今回はマンチェスターシティ3冠への歩みについて書いていきます。
2回目は「2017-2018シーズン」です。
リーグ 勝ち点100 32勝 4分 2敗 106得点 27失点 優勝
FAカップ 5回戦敗退
リーグカップ 優勝
チャンピオンリーグ 準々決勝敗退
主な加入選手
エデルソン(←ベンフィカ)
ウォーカー(←トッテナム)
バンジャマン・メンディ(←モナコ)
ベルナルド・シウバ(←モナコ)
主な退団選手
イヘアナチョ(→レスター)
ノリート(→セビージャ)
ヘスス・ナバス(→セビージャ)
フェルナンド(→ガラタサライ)
サーニャ(フリー)
基本フォーメーション
過去記事はコチラ↓↓
①数々の記録を更新する歴史的なシーズンに
前シーズンに守備の課題が露呈した初年度のグアルディオラ政権でしたが、その反省を生かし夏の移籍市場でディフェンスのタレントを多く補強。
不安のあったGKには足元の技術は勿論の事、セービング能力にも定評があったエデルソンが加入。そしてトッテナムでプレミアリーグ最高のサイドバックと評されたウォーカー、そして前シーズンにその凄さを目の当たりにしたメンディとベルナルド・シウバを強化する等チームのニーズに合ったタレントを強化。
その試みは序盤から見事に身を結び3節から8連勝を記録しプレミアリーグ記録を作ると、ライバルを大きく突き放しシーズン半ばには優勝をほぼ確定状態にしました。
その後も順調に勝ち点を積み重ね、終わってみればプレミアリーグ史上初の勝ち点100、アウェーゲーム9戦16勝1敗2分、総得点106、得失点差+79、そして2位のユナイテッドとの勝ち点差19等、数々の記録を更新する歴史的なシーズンに。
またアグエロやオタメンディがグアルディオラ監督のサッカーに適応し、スターリングがスコアラーとして覚醒する等個としても収穫があり、ウイングを張らせてダビド・シルバ、デ・ブライネがニアゾーンを突く攻撃が面白い程嵌る等、戦術面の浸透も強く感じられたシーズンとなりました。
②ライバルに痛い敗北
しかしチャンピオンズリーグではグループリーグ、決勝トーナメント1回戦は難なく突破するも、準決勝の相手はリーグ戦初黒星を喫したクロップ監督率いるリヴァプール。
そしてサラーが加入後即フィットしヘビーメタルフットボールの下、フロント3が猛威を振るったチーム相手に相性の悪さを露呈し、1stレグに0-3でまさかの完敗を喫すると2ndレグに試合の主導権を握りながらも指揮官を欠いた(ハーフタイムで退席処分に)チームに逆転する力は残っておらず同点、逆転弾を決められ敗退。
後々この2チームは今もなお凌ぎを削るライバル関係となっています。
③組織の熟成に努める新シーズンに
ただこのシーズンはエデルソン以外の新加入選手はフィットしきれず、特に左サイドバックはメンディが怪我でシーズンの大半を棒に振りジンチェンコ、デルフもフィットはしたものの特別なインパクトを挙げられず来シーズンに持ち越しに。
またベルナルド・シウバも適応に苦しみ本領発揮とはならず、ウイングの層も心許ない状況になっていました。
そのことから新シーズンはウイングの頭数を確保する事と組織の熟成に努める事になっていくのでした。
では
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