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2022~2023シーズン 前半戦振り返りと冬の移籍情報 バイエルン~基本に立ち返り浮上~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン、前半戦振り返りと冬の移籍情報について書いていきたいと思います。


4回目は「バイエルン」です。

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基本フォーメーション

 

①監督の危うい戦術への執着

絶対的エースレバンドフスキが退団。代わりに世界屈指のウイングのマネを招き新たなスタートを切ったバイエルンですが、ビルドアップ時は幅を使うもののフィニッシュワーク時にはペナルティエリアぐらいまで幅を絞らせ意図的にオーバーロードを起こす戦術は嵌れば爆発的な得点を生む一方、安定感に欠け不発に終わることも多く、実際ボルシアMG戦で引き分けを喫するとその後3分け1敗と足踏みをして首位も陥落。

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ナーゲルスマン監督が戦術に執着しているとのことで一部選手との確執も噂される等、解任報道まで発展することとなりました。

ただ反面チャンピオンズリーグではインテルバルセロナと同居する難しいグループに組み込まれるも、6戦全勝でグループリーグ首位突破。力の差を見せることとなりました。

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②基本に立ち返り浮上

しかし正念場とされた2位とのフライブルグ戦、躍動したのはこの試合が初先発であったチュポ・モティングでした。ポストワークに優れ、さらに周りとの共有力に長けたFWの起用は強力な2列目を見事に生かし5得点で大勝すると、その後怒涛の6連勝。しかもマインツ戦、ブレーメン戦では大量6得点を挙げる等圧倒的な攻撃力を示し首位を奪取。

特にムシアラは開幕からハイパフォーマンスを連発。今や崩しの切り札としてチームに無くてはならない存在となっています。

0トップ的な起用よりオーソドックスなセンターフォワードを起用する基本に立ち返り浮上。見事な巻き返しで前半を終えることとなりました。

 

③守備陣をいかに強化するか

ただ不安要素は多く、特にノイアー、リュカをシーズン絶望の怪我で失った守備陣はテコ入れが必要です。ブリント(アヤックス)の獲得が濃厚となっているものの、GKはゾマーにアプローチも不発する等難しい状況。ウルライヒも優秀なキーパーである事は間違いないものの、チャンピオンズリーグ上位進出となれば苦しいと思います。

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また前半戦適応に苦しんだ感もある新加入デリフトのパフォーマンス向上もカギとなりそうです。

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危機的状況から見事に立て直したもののまだまだ安定感とは程遠いバイエルン。ナーゲルスマン監督の後半戦の手腕に注目です。

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では

 

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