今回はカタールW杯日本代表の注目選手について書いていきます。
5回目はブライトン所属の三笘薫選手です。
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①適応期間を経て
今シーズンユニオンからブライトンに戻ってきた三笘選手ですが、序盤は適応期間となりました。
トロサールのブレイクにより左のウイング、ウイングバックのポジションが固定されると、途中交代での出場が大半に。そんな中でもプレミアデビュー戦で確かなインパクトを残すなど、自慢のドリブルは世界最高峰のリーグでも通用することを改めて示すこととなります。
またその実力は当時のポッター監督も認めており、トロサールとの共存も考えざるを得ない状況にもなりましたが、チェルシーに引き抜かれる形になり一旦白紙に。
その大きな課題は新指揮官のデゼルビ監督に委ねられることとなります。
②プレミアリーグで大活躍
するとリヴァプール、シティ、トッテナムとBIG6との戦いも相まって未勝利(2分3敗)で迎えたチェルシー戦。三笘選手はこの試合で初スタメンを飾ると、トロサールの先制点をアシスト。その後も幾度となく対面するチャロバーを苦しめ、チームの勝利に大きく貢献します。
その後も勢いは止まらず、次のウルヴス戦では対面するセメドを退場に追い込む等、リーグ初得点を含む全得点に絡む活躍。そして続くリーグカップのアーセナル戦では後半から途中出場を果たすと、値千金の逆転弾を放ち勝利に貢献。得意のドリブルと的確な判断力、そして守備でも献身性を示す等大活躍を果たします。
しかしその後発熱で日本代表の合流が遅れると、カナダ戦には不出場。コンディショニンに問題を抱える形で本番を迎えることになります。
③チーム隋一の局面打開力
三笘選手に求められるのはやはり最終局面の崩しでしょう。左サイドのタッチライン側から繰り出される変幻自在のドリブルはプレミアリーグの猛者をも苦しめる威力を誇り、良い意味でも悪い意味でも戦術三笘と評される等、局面打開力はチーム随一とも言えます。
ただ3チームとも彼のドリブルには警戒をしており徹底的マークが予想される為、いかに長友、伊藤洋が務めるであろう左サイドバック、そしてトップ下のサポートが入るかが勝負にもなってくるでしょう。
あとは先発で使われるか、ジョーカー起用なのか、森保監督の起用法にも注目していきたいです。
日本の窮地を幾度となく救う活躍をして来た三笘選手。今大会でも大きな飛躍が期待される選手です。
では
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