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ロメル・ルカク~自身の背中を押す存在~【特集改訂版】

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今回はインテル復帰が決定したロメル・ルカク選手について書いていきたいと思います。

 

今回は改訂版です。プレースタイルの成長や役割の違いを中心に書いていきます。

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①メンタル面の不調がプレー面に直結

インテルセリエAMVPを受賞し、大きな期待を背負い古巣チェルシーに加入したルカク選手ですが、序盤こそは流石ともいえるパフォーマンスを見せるものの、怪我やコロナで離脱。

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さらに復帰後も低調なパフォーマンスに終始し、12月にはインテル復帰を望んでいるインタビューで物議を醸しだすなどメンタル面の不調が見られるようになります。さらにトゥヘル監督との関係も悪化しベンチスタートする場面も散見され、プレーは良化することは無く、2月19日のクリスタルパレス戦ではフル出場でボールタッチ数7と不名誉な記録を作ることに。

結局最後までらしいプレーは見せられず、リーグ戦は8ゴールに留まることに。長らく続くチェルシーの9番の呪いの払拭、そして150億円という高額な移籍金に見合う活躍を見せることは出来ませんでした。

 

②自身の背中を押す存在

このように失意のシーズンになったチェルシー初年度ですが、大きいのは自分の背中を押す存在がいなかった事であると考えられます。

インテル時代ではコンテ監督に試合中にかなり厳しいことも言われながらも、自覚と自信を与えられ本領を発揮していました。また過去にもクーマン監督、モウリーニョ監督という自身を𠮟咤激励するタイプと相性がいいみたいで、度々彼らへの信頼を語っています。

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しかしトゥヘル監督は熱血漢というよりは合理的に物事を進める傾向にあり、ルカク選手の能力を認めながらも絶対的な信頼を与えることはせず、愛情(ある意味親子的なもの)を感じていないと捉えモチベーションが低下してしまった可能性が高いと思われます。

プレーは非常に知的ながら、マネジメントには自身を鼓舞し背中を押す存在を必要とする。良くも悪くも本当にギャップが大きい選手であることが改めて感じられました。

 

インザーギ監督との関係

そうなると現インテルインザーギ監督との関係性が気になる所ですが、監督はルカク選手の弟ジョルダンラツィオ時代に指導しており、ある程度の情報は伝わっていると思われます。ただいくら前情報があっても人と人との関係、、、正直読めない所があります。

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昨シーズンとは多少は違うものの、戦い方のベースは変わっていないチームへのフィットは怪我が無い限りは問題は無さそうなので、いかに監督との関係性を良好に保てるかが本領発揮のカギとなりそうです。

 

プレー面よりはメンタル面にフォーカスが当たっているこの移籍。ルカク選手は再び輝きを取り戻すことが出来るのでしょうか、注目です。

 

では

 

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