開幕が近づくペナントレース。
阪神のライバルとなるセ・リーグ他球団のプレビューを書いていきたいと思います。
今回は昨シーズン4位の広島東洋カープです。
※あくまで阪神ファンの目線での意見です。
昨年の記事はコチラ↓↓
昨シーズンの対戦成績 12勝12敗1分
①痛恨の敗北を喫する
前半戦は「天敵」の森下選手を打ち崩した勝利、佐藤輝選手の「4番起用」→活躍などもあり6勝4敗と勝ち越しそれほど鬼門にはなっていませんでした。
しかし後半戦はマツダスタジアムで3タテを喫すると、巨人戦に勝ち越しさあこれからという時の甲子園での3タテを喫する等、正に「痛恨」ともいえる敗北を繰り返しました。結局後半戦は2回の3タテを含む6勝8敗1分、数字上はそれほど悪い感じではないものの波に乗れそうなところをぶつ切りされた印象が強く、非常に嫌な相手であったと思います。また若い選手も次々と台頭しており、3シーズン目の佐々岡監督の起用法次第では台風の目になる可能性は十分にあると思います。
②嫌な打者が台頭
昨シーズン
対鈴木選手 .265 8本 19打点 出塁率.384 OPS.998
対坂倉選手 .321 4本 15打点 出塁率.386 OPS.925
対西川選手 .299 1本 4打点 出塁率.365 OPS.732
やはり鈴木選手の数字は突出しており、不振時もあったものの後半戦は正に「無双」状態でヒットであれば儲けものレベルでした。
さらに新たな中軸になるべき坂倉選手の成長、そして「天才」西川選手も打ち込まれており、メジャー移籍が濃厚な鈴木選手が抜けた後も非常に強力な打線が待っています。また宇草、小園、林選手など若手選手も順調に成長しており、今後のシーズンも脅威になりそうです。
③長年脅威になる投手陣
昨シーズン
対床田投手 4試合 2.45 3勝1敗 23三振
対玉村投手 3試合 2.33 2勝0敗 8三振
対森浦投手 11試合 1.64 0勝0敗 11三振
一昨シーズン散々抑えられた「天敵」森下投手は昨シーズンはある程度打つことは出来ましたが(それでも負け越しています。)新たに床田投手が追加され、3勝を記録されています。さらに玉村投手、森浦投手、そして登板数は少ないものの栗林投手と若手投手にかなり抑えられており、今後長年脅威になりそうな数字となっています。
個人的には最も驚異的なチーム(個の力と将来性)である広島カープ。新シーズンも大いに苦しめて来そうな予感がします。
では
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