きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2021)広島、DeNA、ヤクルト戦~凄く大きな引き分け~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs広島、DeNA、ヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ sponichi annex

※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。

 

阪神 4-1  広島 ○西 5勝9敗 スアレス 1勝1敗30S

西投手が5回1失点と試合を作り通算100勝達成。代打サンズ選手が勝ち越しタイムリー。

 

阪神 4-1  広島 ○秋山 10勝5敗 スアレス 1勝1敗31S

秋山投手が7回1失点の好投で2年連続二けた勝利。マルテ選手が先制3ラン。

 

阪神 1-8  DeNA ●ガンケル 7勝2敗

阪神 4-4  ヤクルト

阪神 0-1  ヤクルト ●伊藤将 7勝7敗

 

61勝 46敗 5分 451得点 434失点 1位

 

①「天敵」に2被弾

阪神先発はガンケル投手。初回DeNA先発今永投手からマルテ選手がタイムリー内野安打を放ち先制しますがその裏、佐野選手の見事という他ない2ランで逆転を許します。

さらに3回裏もはやチームの「天敵」とも言えるオースティン選手に2ランを打たれ離されると、6回には桑原選手にタイムリーを打たれ4点差に離されます。

打線も1回から立ち直った今永投手の前に成す術もなく10三振。7回には馬場投手がまたもやオースティン選手に被弾を許し大敗。9回には久しぶりの田中投手の登板もあり、キッズスターナイトでの勝利に華を添えられました。

 

②凄く大きな引き分け

降りしきる雨の中先発は青柳投手、もはや見慣れた(!?)光景ですが、2回元山選手にタイムリーを浴び先制を許します。援護したい打線ですが、2回には1、2塁のチャンス、3回には満塁のチャンス、さらにはスアレス(兄)投手の危険球退場もあり得たノーアウト満塁のチャンスも逃し、完全に流れを持っていかれてしまいます。

青柳投手は4回に中村選手にタイムリーを浴び、変わった小川投手が村上選手に一発、及川投手もオスナ選手にタイムリーを浴びるなど4失点。打線も7回の中野選手のタイムリーで一点を返すに留まりそのまま試合終了、、、かと思いましたが9回、1アウト1,2塁でマクガフ投手からマルテ選手が弾丸ライナーの3ランで何と同点に追いつきます。

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その裏はスアレス(弟)投手がきっちり締め同点。凄く大きな引き分けになりました。

 

③ヤクルト投手陣の気迫に終始押された試合

先発は伊藤将投手ですが、初回村上選手にタイムリーを浴びて先制点を挙げられます。何とか追いつきたい打線ですがヤクルト先発小川投手に対して1回、2回とチャンスを作るも生かせず中々崩せません。

しかし5回に相手のスクイズを阻止すると2アウト満塁のチャンスを作りますが、サンズ選手が凡退。更に8回も2アウト満塁のチャンスを作るも清水投手に抑えられ、9回も成すすべなく試合終了。ヤクルト投手陣の気迫に終始押された試合でした。

 

総評

「鬼門」マツダスタジアムで2連勝、神宮首位決戦のヤクルト戦に1分1敗と最低限の結果はもたらしています。オースティン選手にやられっぱなしで最近打線が活発化しているDeNAは気になる所ですが巨人が絶不調であることで何とか首位は保てています。

西投手が100勝を挙げ(その後寝違いで登録抹消)、秋山投手もキャリア初の2年連続二けた勝利と明るい材料もあり、中継ぎも小川、及川投手が何とか踏ん張っており投手陣は多少は落ち着いたと言えます。

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打線はマルテ選手が2ホームン7打点と随所で勝負強さを見せています。そして近本選手は5試合で猛打賞2回、2安打2回とあたりに当たっています。やや大味でタイムリーが出ていないのは気になり、深刻な物にならないかと心配な所です。

 

次は中日戦で先発は「天敵」大野投手。何とか食らいつきたい所です。

 

では

 

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