開幕が近づくペナントレース。
阪神のライバルとなるセ・リーグ他球団のプレビューを書いていきたいと思います。
今回は昨シーズン5位の広島東洋カープです。
※あくま阪神ファンの目線での意見です。
昨年の記事はコチラ↓↓
昨シーズンの対戦成績 13勝8敗3分
①救援陣と守備に苦しんだイメージ
佐々岡監督1年目となった昨シーズンは救援陣と守備に苦しんだイメージがあります。
救援陣ではクローザーが中々固定出来ず、フランスア投手が担うまで安定感に欠きました。また3連覇の立役者が軒並み怪我や不調で離脱したのも大きかったと思います。
守備面では二塁手の菊池選手はシーズン無失策の記録を作るほど安定していましたが、その他のポジションでは昨シーズンの怪我以来パフォーマンスが落ちている田中選手、守備面では課題が多い堂林選手、松山選手が構成する内野陣は安定感に乏しかった印象が強いです。
そんな中対戦成績も大幅に勝つ越すことに成功しました。また苦しい時期に勝ち越してチームを勢いに与える等、勝敗においてポジティブな印象が強いチームでもありました。
ただ2年目の今年は監督業にも慣れてきていて、尚且つ力のある若手選手や実績のある選手も多い為別チームになっている可能性があります。個人的に最も伸びしろを感じた怖いチームであると思っています。
②セリーグ最強打者
昨シーズン
対鈴木選手 .296 4本 14打点 出塁率.402 OPS.921
対西川選手 .259 0本 3打点 出塁率.355 OPS.633
対羽月選手 .200 0本 4打点 出塁率.238 OPS.588
今や「セリーグ最強打者」の一人である鈴木選手の数字がやはり抜けていますが、例年とは違うのはやや周りの打者の脅威が薄れてきたことです。長野選手や堂林選手、西川選手という新しい選手達が台頭して来たのは印象的ですが、3連覇中にあった「タナキクマル」に比べてはやはり物足りなく、外国人選手もエルドレッド選手やバティスタ選手などの「パワーヒッター」もいない状況です。
その中で驚異的なのは羽月選手や坂倉選手、宇草選手等の「若い力」です。彼らの成長によっては再び「逆転のカープ」の再現もあり得るのかも知れません。
③新たな「天敵」
昨シーズン
対森下投手 4試合 2.25 3勝0敗 34三振
対フランスア投手 10試合 2.53 1勝1敗2S 12三振
対中田投手 8試合 0.00 0勝0敗 3三振
阪神にとって新たな「天敵」が現れました。昨年セリーグ新人王を受賞した森下投手です。4試合登板で3勝を挙げられており、8月14日にはプロ初完封を喰らうなど明らかにカモにされています。特にコントロールの良いカーブに手こずっており、タイミングを外されたままいいように打ち取られている印象があります。今シーズンも相当苦労することが予想されます。
また途中でクローザーに転向したフランスア投手にも苦労させられています。特に三振を良く取られており、今年もクローザーになるのであれば8回までになる可能性があります。しかし昨年は全体的に投手陣が低調だったので、復帰した投手などにも気を付ける必要性はありそうです。
では
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