きちのうすめ雑記

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岩崎優(2024年)~役割の分散による負担増も、キャリア5度目の60試合登板~【特集】

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今回は2024年阪神タイガーズの岩崎優投手について書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

60試合 4勝4敗17H23S 防御率2.20 WHIP1.10 57.1回 46三振 15四死球

 

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①役割の分散による負担増

昨シーズン守護神として最多セーブ王に輝き、リーグ優勝&日本一に大きく貢献した岩崎投手ですが、抑えでも起用出来るゲラ投手の加入により、チームは左右で投げる投手が変わるW守護神を採用。

kichitan.hatenablog.com

 

恐らく事前にどこで起用されるかは伝えられたとは思いますが、9回のみで逆算するクローザーと、時には回途中で起用されるセットアッパーでは役割が大きく違い、役割の分散による負担増があったのは確か。4月は無失点で乗り切る等良かったものの、5.6月では痛打を打たれるケースが増え3敗を喫する等、苦しい投球が続きました。

 

②キャリア5度目の60試合登板

それでもきっちり調整できるのが岩崎投手の凄さであり、7月以降はその役割に適応し、持ち味を発揮。桐敷、石井、ゲラ投手と共に鉄壁の勝ちパターン投手として素晴らしい投球を披露しました。

kichitan.hatenablog.com

 

特に9月は圧巻の投球を行いチームの驚異的な追い上げに大きく貢献。最後まで優勝争いを繰り広げられたのは彼のお陰と言っても過言ではありません。

最終的にはキャリア5度目となる60試合登板を達成。加治屋、岩貞投手等昨年軸となった救援陣が軒並み苦しむ中ただ一人年間を通して投げ切り、救援陣に欠かせない存在となり続けました。

 

③適度な休みと取っての運用に戻すのが望ましい

ここまで2017年に救援に配置転換した後8年連続で40試合登板、さらに積み上げた数字は450試合以上と中継ぎ・抑え投手としては驚異的な記録を残しています。

しかし心配なのは毎年のように囁かれているのはその勤続疲労。かなり身体に負担がかかるフォーム、そして役割がコロコロ変わっている中、いつ怪我してもおかしくない状況になっています。

ただ完全休養を取った(リフレッシュ抹消)時に球威を上げ圧巻の投球が出来るのは矢野政権で証明済み。岡田政権の際はそれが廃止(昨年は守護神固定、今年は救援投手不足により単に余裕が無かったのかもしれません。)されたので、新シーズンは適度な休みと取っての運用に戻すのが望ましいと思います。

 

入団時からずっと変わらず腕を振り続けてくれている岩崎投手。藤川監督は来年のクローザー起用を示唆しているだけに、その起用法にも注目です。

 

では

 

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