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島田海吏(2022年)~交流戦での活躍からスタメンに~【特集】

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今回は2022年阪神タイガーズの島田海吏選手について書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

123試合 .264   0本 17点  21盗  出塁率.303 OPS.602 四死球15 三振56

 

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交流戦での活躍からスタメンに

2021年後半戦に台頭し、自己最高の記録を残した島田選手ですが、昨シーズンは開幕前にコロナにより離脱。その後1軍には登録されるものの、代走としての出場がメインとなっていました。

しかし交流戦の西武戦で1番打者として起用されると、見事な活躍を見せレギュラーに定着。チームの切り込み隊長として安打を積み重ねます。

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そして交流戦後は2番打者に起用され、当初は戸惑いもあったものの中野選手、近本選手と共に快足トリオを形成。積極的にバットを振るスタイルはやや単調さが見えるも、矢野監督の目指す機動力野球の象徴として輝くこととなります。

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②苦手とされた左投手相手にも

ただ課題とされていた左投手への弱さ(2021年は15打数無安打でした)は解消されていなかったのか対左投手に対してはレギュラーを外される事が多かったですが、8月には近本選手、中野選手が同時に戦線を離脱することとなり、関係なく起用される事に。

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苦手とされた左投手相手にも安打を積み重ねることが出来(.235)、成長を見せることとなりました。

ただ原口選手が好調であった9月はスタメンから外れることが多く、再び代打、代走要員に。最終的には2021シーズンを大幅に上回る123試合に出場するも、悔しいシーズンとなってしまいました。

 

③強烈なレギュラー争いに勝ち抜けるか

そんな中新シーズンで巻き返しを図りたい所ですが、岡田監督は内野手に守備力を求める代わりに両翼には打力を求めており、助っ人2人に外野手(ノイジ―、ミセレス選手)、そして若手でも強打の外野手(森下、前川、井上選手)の評価が高いだけあって非常に厳しい状況に置かれています。

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また走力は素晴らしく肩と守備範囲はそこそこながらも打球判断には課題があり、守備面でも中々違いを作ることが出来ていない為、現状では打力を相当上げない限りスタメンは厳しいと言わざるを得ません。

 

チーム状況により評価が再び停滞してしまっている島田選手。そんな中でどのようなプレーを見せてくれるか、注目です。

 

では

 

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