今回は「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」について書いていきたいと思います。
今回はキャラ編です。
①おれはいまからいかるぜ!
まずは「ヒュウ」です。
本作でのライバルで、ヒオウギシティに住んでいる主人公の幼馴染です。どこかの無能力者のようなツンツン頭をしており、鋭い目つき等で怖い印象はありますが正義感の強い性格で妹思いの性格をしています。
妹が持っていたチョロネコをプラズマ団に奪われた過去を持っており、彼らに対すると激しい怒りをあらわにして時には暴走してしまう場面や、ポケモンを失うことに過剰に反応してしまう場面があります。
「おれはいまからいかるぜ!」
確固たる理由を持ち旅に出るも未熟さを露呈、旅を通して成長を感じることが出来るキャラであると言えます。
②ジムリーダーからチャンピオンへ
次は「アイリス」です。
前作は「ホワイト」のみのジムリーダーとしての登場でしたが、アニメでの人気もあったのか今作では何とポケモンチャンピオンとして登場します。
特筆されるのはその演出。七夕をイメージしたのかバトルフィールドは天の川をモチーフにしたもの、そしてアイリス自体も織姫をモデルにしているもので、専用BGMも相まって非常にテンションの上がるバトル演出となっています。
「じゃあ いくよ ポケモンリーグ チャンピオン アイリス! あなたに かちます!!」
チャンピオンとしての実力も確かで、切り札のオノノクスは積まれたら止められなくなり、先鋒に600族のサザンドラを使用する等ドラゴンタイプ中心に猛攻を掛けて来ます。持久戦になるとジリ貧になる可能性が高いので、早急に「かくとう」や「こおり」タイプのわざを持っているポケモンで撃破していくのがセオリーになっています。
③精神破綻
最後は「ゲーチス」です。
前作ではプラズマ団の実質的リーダーとして暗躍していましたが、今作では前作主人公に敗北後逮捕されたもののダークトリニティに救出され、行方知れずとなっています。
作中ではプラズマフリゲートの最奥部の部屋で対峙しますが、前作のような余裕さは無くより直接的に力による支配を企んでおり、口調も荒くなっています。またかなり身体的な消耗も激しいようで、戦闘中に息を切らしているモーションもあります。
最終的にはNと共に彼を撃破することに成功。2度も無名のトレーナーに計画を潰されたことに憤り精神を乱したゲーチスは「とうさん」と必死に呼びかけるNの想いも届くことなくダークトリニティに連れられ退場。その後はダークトリニティ曰く「もう何も出来ない」人間になってしまったようです。
「ポケモンと話せる化物が!人間の言葉を語るな!!」
では
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