今回は阪神タイガースvs中日、広島戦の感想を書いていきたいと思います。
※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。
阪神 6-1 中日 ○高橋遥 4勝2敗
阪神 1-1 広島
投手陣が1失点に抑え、坂本選手の執念の同点タイムリーで引き分けに持ち込む。
阪神 7-2 広島 ○伊藤将 10勝7敗
佐藤選手久しぶりの24号。伊藤将投手藤浪投手以来の新人二桁勝利達成。
阪神 0-4 中日 ●青柳 13勝6敗
77勝 56敗 10分 541得点 508失点 2位
①中心選手の途中交代
先発は高橋遥投手。初回無難に立ち上がりを迎えると、その裏島田、中野選手が出塁すると、近本選手の内野ゴロの間に1点を挙げます。
そして2回ノーアウト2,3塁のチャンスで坂本選手の打ち上げた打球を石垣選手が落球し1点を追加すると、島田選手の2点タイムリーツーベースで追加点。中日柳投手をマウンドから降ろします。
高橋遥投手はこの日も抜群の投球、2回にヒットを打たれた後はノーヒット投球を披露。7回は3者連続三振と圧倒的な内容を続けます。
そして7回にロハス選手、そして高橋遥投手のタイムリーで追加点を挙げますが9回高橋遥投手がアクシデントで降板。急遽登板することになった小川投手1点を失うもののそのまま試合終了。勝利したものの2回に近本選手、9回には高橋遥投手がアクシデントで途中交代。共に欠かせない存在なので今後が不安な試合となりました。
②痛恨の悪送球
運命の最終戦、先発は青柳投手。初回1アウト1,2塁のピンチを迎えるも併殺で切り抜けます。しかし2回にも1アウト1,2塁のピンチを再び迎えると併殺が取れる所を糸原選手が痛恨の悪送球、先制を許します。打線はその裏2アウト1,3塁のチャンスを作りますが青柳投手を変えてでも投入した小野寺選手が凡退し決定機を逃します。
その後2番手及川投手が5回に満塁のピンチを迎えると代わった馬場投手が大島選手に2点タイムリーを打たれると8回にはタイムリー内野安打を打たれ追加点。
打線は中日小笠原投手の前に沈黙し完敗。ヤクルトが本日勝利した為優勝が決まりました。
総評
早々に決まると思っていた優勝も最終戦までもつれる等、最後まで粘りを見せてくれました。しかし最後は阪神「らしく」エラーと貧打で敗北しシーズンを終了。正直非常に勿体なかったと思います。最終戦での矢野監督の采配に批判が集まりますが正直青柳投手はそのまま投げても苦しく、交代は致し方無いかと思います。むしろ早々に降板させてあげた方が後々の戦いには良いかとも思います。ただ第2先発を用意出来なかったのは少し悔やまれる所です。
そして近本選手と高橋遥投手の離脱。近本選手は代打待機はしていたものの走るのは厳しそうで、苦しい所です。ただ高橋遥投手はキャッチボールはしているようでCSでの活躍は期待出来ます。
次は短期決戦の巨人とのCS。レギュラーシーズン不調に苦しんだ巨人ですが、選手層や質は本来セリーグ断トツとも言える戦力を誇っており、調子を取り戻すと怖い存在です。しかし2年前と違い個々の力は上がってきており、短期決戦であれば互角に戦える状況になっています。期待していきましょう。
そして最後にヤクルトスワローズさん、本当に強かったです。優勝おめでとうございます。
では
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