※ネタバレ有り
今回は名探偵コナンの登場人物「江戸川コナン」について書いていきたいと思います。
「見た目は子供、頭脳は大人、その名は、名探偵コナン!」もはや知らない人の方が少ない程有名なセリフを発する国民的ヒーローです。
その言葉の通り、子供の利権(純粋さ、自由さ)を最大限活用し、トップレベルの頭脳と驚異的な身体能力で事件を解決する名探偵です。
大女優元工藤有希子の「祖父の兄の娘のいとこの叔父の孫」であり、天才発明家阿笠博士の遠い親戚ということで血筋も確か。末恐ろしい子供です。
その実は高校生探偵工藤新一が幼児化した姿であり、「黒の組織」を犯罪を暴くための仮初の姿であったのです。
②生意気さと音痴
、、、まあそんな茶番は置いておいて、普段は大女優の息子らしく小学生として上手く周りに溶け込んでいます。
「蘭ねーちゃん、怖い、、、。」
口癖は高校生時と同じ「バーロ」と、小学生の純粋さとあざとさを利用した「あれれ~おかしいぞ~」。正装は半ズボンに青いジャケット、蝶ネクタイを付けています。正直かなり派手です。また度が入っていないメガネをかけており、事件の真相がわかった時、シリアスな場面では怪しく光ります。
その大人顔負けの言動や、子供らしくない行動はしばしば「生意気」と捉えられがちで、小五郎には拳骨を喰らったり首根っこを掴まれて放り出され、園子には「生意気なガキンチョ」と呼ばれています。まあ実際、小五郎は探偵としてポンコツ扱い、園子を馬鹿にしている節はあります。
ただ子供らしい(実際高校生なので)所も散見されており、好きなサッカーやコナン・ドイル関係で目を輝かせている場面、勝負事でムキになったりしています。まあこの年の男子は小学生も高校生もそんなに変わらないのかもしれません。
ただ唯一とも言われている弱点は「歌」。極度の音痴でジャイアンっぷりを度々披露しています。しかし絶対音感を持っており何故自分の歌が外れまくっているのかわからないのが不思議です。ちなみに声優の高山みなみさんは一流アーティストです。
③全面対決の準備
現在話は随分進んでおり、徐々に黒の組織との「全面対決」が近づいています。
長年のリクルーティング?の成果、味方も増えており、
・警視庁(佐藤刑事、高木刑事、目暮警部、白鳥警部など)
・公安(安室透、風見警部補)
・県警(大和警部、諸伏警部、上原刑事、横溝兄弟、綾小路警部)
・FBI(ジェイムズ、ジョディ、赤井秀一、キャメル)
・赤井家(世良真純、羽田秀吉、メアリー・世良)
・工藤家(工藤優作、工藤有希子)
・鈴木財閥(鈴木園子、鈴木次郎吉)
・CIA(水無怜奈)
・法律部?(妃英理)
・格闘部(毛利蘭、京極真)
など着々と戦力補強が進んでいます。警察のほとんどを味方にし、財界、法曹界にも通じている人物も多数いる為、かなり互角に戦えるでしょう。
そういう点でも今後の話の進行具合、コナンの人身掌握術?にも注目していきたいです。
では
名探偵コナン Dreaming Egg 2 [1.江戸川コナン]【 ネコポス不可 】(RM)
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