※ネタばれ有
今回は名探偵コナンの印象に残った神回を挙げていきたいと思います。
100話ずつにわけて名作エピソードを紹介します。
まずは1~100話ですが多い為2つに分けます。
その①はコチラ↓↓
①暗闇の図書館で、、、
トラウマ回としても有名な「第50話図書館殺人事件」です。序盤では元の体に戻る方法が判明したコナン(新一)の少年探偵団との最後の思い出事件的な扱いでした。
当然少年探偵団メンバーの協力で状況を打開するストーリーを思い浮かべましたが、、、現実は想像を超えるホラー回でした。
・暗闇の図書館の不気味さ
・館長役の永井一郎さんの怪演
・瞳孔を広げて追いかけてくる館長のインパクト
が強烈で小さい子(当時の私もそうでした)にはトラウマ物でした。今だに話題にされる回でもあります。
②闇の男爵(ナイトバロン)
テレビアニメ初の三部作(68~70話)で、工藤新一の父「工藤優作」の代表作にまつわる事件でした。当時ではあまり見られなかった「ハッカー」「ウイルス」「プログラマー」などのコンピュータ用語が出てきて勉強にもなった回でもありました。
この回の特徴は「落下」で、人間が串刺しにされるシーンが衝撃的なのと、コナンがナイトバロンに落とされる(プールですが、、、)衝撃がありました。また犯人のミスリード要素もあり(関係はしていました)近しい人が犯行に関わる新しい展開も見せました。
「カッコなんかよくねーさ!きっとその時は、疲れてボロボロになってるよ、、、その人が犯人じゃない、ありとあらゆる可能性を必死に探しまわった後だろーからな、、、。」
③蘭に正体が、、、
テレビ初の2時間スペシャル96話「追いつめられた名探偵! 連続2大殺人事件」です。2つの事件が起こった話となっていますが直接的な繋がりはありません。この話の盛り上がりシーンはやはり蘭ねーちゃんに正体がバレる場面です。
「ふーんそっか…いつもそうやって…わたし達をだましてきたのね…そうでしょ?新一…。」
こういう時に勘が鋭い蘭にタジタジのコナンでしたが、新一の母由希子の機転で難を逃れます。
「祖父の兄の娘のイトコの叔父の孫」はこの時出てきたフレーズです。よく何度も使える程覚えてますね。
そして後半では親子で事件に遭遇します。間違っても元大女優に「おばさん」とは言わないでおきましょう。
では