きちのうすめ雑記

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名探偵コナン 名作エピソードまとめ~300話~400話~【名探偵コナン】

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今回は名探偵コナンの印象に残った神回を挙げていきたいと思います。

 

100話ずつにわけて名作エピソードを紹介します。

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出典 prcm.jp

①トラウマの爆弾事件

2時間スペシャルの304話「揺れる警視庁 1200万人の人質」です。「本庁の刑事恋物語」のうちの1話で非常に印象的なエピソードです。事件は白鳥警部が車を爆破され重傷を負ったことから発生、佐藤刑事は3年前の同日、爆弾の解体中に殉職した松田刑事のことを思い出します。

佐藤刑事の静止を振り切り高木刑事とコナンは爆弾処理に取り掛かりますが、、、。

「君はいったい…何者なんだい?」

「知りたいのなら教えてあげるよ…あの世でね…。」

そして一番の見所は今回のヒロイン佐藤刑事とヒーロー高木刑事のやり取りです。

「それが大切な思い出なら、忘れちゃダメです…。人は死んだら、人の思い出の中でしか生きられないんですから…。」

高木刑事、カッコいいです。

 

②ライバル同士の母親

アニメ333話、334話の「似た者プリンセス」です。おっちゃんのやらかしで事件を解決することになった妃英理とコナン達ですがそこに訪れたのはコナン(新一)の母「有希子」でした。今までありそうでなかった母親同士の共演で一触即発の場面でしたが、、、

「フッ… 相変わらずの若作り…でも、さすがの帝丹プリンセスも年には勝てなかったようね…。」

「あら…そのセリフそっくり返すわ…コンサバメイクの年増の女王様?」

意外と仲良しのようで再会を喜んでいました。蘭と新一も安心でしょうね。ちなみに父親同士はこれまた絡みが少ないです。元刑事の探偵と推理小説家ですので職業上は余り仲良しとは言えませんが、、、。

見事事件は両者(+コナン)の活躍で解決しますが最後の最後でまたもやおっちゃんがやらかします。

「そりゃーもっちろんめちゃめちゃプリチィだった、有希ちゃんの方に決まってるじゃねーか!!」

残ったのは僅か4000円弱、、、自業自得です。

 

③世界最高峰のバイオリン

第385話~第387話の「ストラディバリウスの不協和音」です。名の通り世界最高峰のバイオリン「ストラディバリウス」を巡る話で館で起こった連続殺人にコナンが挑みます。

この事件の印象的な場面は、犯人の異常な拘りにありそれが墓穴になったことです。

「不協和音…隣り合った音が同時に奏でるとても耳障りな嫌な音…。」

後々映画化でも話題になる「絶対音感」、黒の組織に繋がる「七つの子」などストーリー本編に繋がる出来事も多く、コナンを楽しむうえで必ず見ないといけない話です。

 

kichitan.hatenablog.com

 

また以前紹介した「ピアノソナタ「月光」殺人事件」と共通点が多く、切なさ溢れるエピソードでもあります。

 

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では