きちのうすめ雑記

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名探偵コナン 紺青の拳~髪を下ろすと、、、~【名探偵コナン】

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※ネタバレ有り

 

京極さんいつか「光になれぇぇぇぇ‼」とか「倍返しだぁぁぁぁ‼」とか叫びそうです。

 

今回は2019年に公開された「名探偵コナン 紺青の拳」について書いていきたいと思います。

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(C)2019 青山剛昌小学館読売テレビ日本テレビ小学館プロダクション東宝・TMS

蹴撃の貴公子

本作の主人公格とも言える「蹴撃の貴公子」京極真ですが、やはり一人だけ違う世界観で生きています。武装集団に対して拳二つで立ち向かい、怪盗キッドも苦手意識を持つ規格外の存在。所謂「バランスブライカー」で、この作品も「いかに彼の力を制限させストーリーを盛り上げるか」に注目されました。

方法はミサンガというアイテムで彼の精神を乱すことでしたが、やや手法が強引だったのは否めません。最終リミッター解除され大暴れしてくれるのですが、、、。

ちなみに舞台はシンガポールでコナンは不法入国しています。

 

②嵌められた怪盗

京極真と見事共演を果たした「怪盗キッド」ですが、今作はかなり抜けている所が目立っています。まず序盤で

・自分の名前を使われるまではいいが解決策がコナン登用

・犯人に見事に嵌められ負傷

・蘭に一発で変装を見破られる

と最後は致し方ないとはいえ、聡明なキッドの描写は終ぞ見られず、単なるかませ犬的な扱いになってしまいました。

 活躍するキッドを見たいなら過去作をおススメします。

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注目された京極との対決でもごくわずかで、期待していた劇場版ならでは共闘もなく物足りなさが凄く感じました。

また今作の犯人がやや小物感満載で、シンガポールという素晴らしい舞台と豪華キャストを生かしきれなかった印象が強いです。流石に海賊は、某ジャンプ漫画以外日本には馴染みないです、、、。

 

③髪を下ろすと、、、

今回のヒロインはいつもの蘭ねーちゃんではありません。蘭の親友で鈴木財閥の令嬢、おしゃべりかつお調子者、時には毛利小五郎の代わりにコナンの麻酔銃の犠牲になりあげくの果てにナンパされた際、コナンに「おかしい、あいつに限ってありえねえ。」と推理される「鈴木園子」です。

京極真の彼女ということで活躍は見込めましたが見事なヒロインっぷり。最終的には京極のリミッターを外し共に?敵を撃破していきます。

しかし何よりインパクトがあったのは今回ほぼ初の髪の毛を下ろした姿です。正直凄く可愛いです。過去作では灰原風にウェーブをかけたりもしていましたが、今作は最高だと思います。

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これからもこの髪型は時々でもいいので採用して欲しいものです。

おっちゃん笑いはさせないで下さいね。

 

では