きちのうすめ雑記

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ユーロ2024優勝候補チーム~イングランド代表~【サッカー】

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今回はユーロ2024優勝候補チームについて書いていきます。

 

1回目は「イングランド代表」です。

Getty Images

予想フォーメーション

 

①現時点での勢いやパフォーマンスを重視

2016年にイングランド代表サウスゲイト監督は一度固定したメンバーは余り変更せず手堅いメンバー選考を行っており、時には調子の悪い選手や成績を残していない選手の招集が続き批判を浴びることもありました。

しかしこの大会には早々に代表常連組だったラッシュフォード、スターリング、ヘンダーソンが外れ、予備メンバーからマグワイア、グリーリッシュが選外に

マグワイアは怪我の完治が難しかったので仕方が無い部分は大きいですが、グリーリッシュの選外は大きな話題になることに。ただ今シーズンシティではドクやフォーデンにスタメンを奪われ結果を残せなかったのは事実。それでも選ばれるのがこれまでの代表でしたが、監督は現時点での勢いやパフォーマンスを重視した形となりました。

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後半躍進したクリスタルパレスの選手(グエイ、ウォートン、エゼ)を多く選出していることから方針の変化を感じ取れた選出となりました。

 

②欧州一ともいえる程タレントがひしめいている状況

それでも戦術面での変化は余り変わっておらず、個に任せたビルドアップと攻撃、そしてセットプレーで得点を奪うスタイルがメインとなってきそうです。

その中で気になるのはビルドアップ面。ストーンズやダンクなどビルドアップを重視するチームに在籍する選手はいるものの結局は個の質。特に選ばれたGK全員がビルドアップ能力に秀でている訳では無いので、整備されていない状態で下手に繋ぐのは非常に危険であると思います。

ただケイン、べリンガム、パルマー、フォーデン、サカと攻撃陣の質は欧州一ともいえる程タレントがひしめいている状況。彼らを生かしたカウンター(ショートも含む)とデザインされたセットプレーがチームの主な得点源となってきそうです。

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③バランスが前掛かりに

反面守備陣はやや不安があり怪我明けのショー以外サイドバックを本職としている選手はおらず、大きな違いを作り出すのは難しいと言えます。

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また守備的なセンターハーフもライス、メイヌー以外は不在でバランスが前掛かりに。全体的な守備強度は高いものの危険なエリアを埋められる選手が少ないのはいくら対人守備に優れていてもかなり厳しいかと思われます。

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そして大会でも正守護神を務めるであろうピックフォードは今シーズンは素晴らしいパフォーマンスを見せるものの好不調の波があるのも気がかり。一度崩れると中々修正が効かない感覚派の選手である為に調子が維持してくれることを願っています。

 

守備は気になる点はあるものの世界最高峰のタレントを擁しており、フランスと並び優勝候補の筆頭であることは間違いないイングランド代表。美しいサッカーは期待は出来ないものの何より欲しいのはタイトル。堅実な戦いで初のユーロ優勝を果たせるか、注目です。

 

では

 

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