※ネタバレ有り
今回は「スターオーシャン セカンドストーリー」のキャラ「ボーマン・ジーン」について書いていきます。
①リンガで一番の物知り
エクスペルのリンガに住む薬剤師で、白衣を着た青年です、
PS版では堀川りょうさん、アニメ版では松本保典さん、PSP版では藤原啓治さんが声優を務めています。
一度興味を持ったものは徹底的に追求し極めようとする性格で、その性格が高じて27歳という若さで薬学・医学・紋章学の権威(プリシス曰くリンガで一番の物知り)となっています。だからと言ってこの手の人物にありがちな傲慢さは無く(友人のキースは典型的な学者タイプですが。)、気さくで余裕を感じられる人物。
同じ立ち位置のエルネストが自分の探求に素直な性格(悪く言えば子供っぽい)をしているので、余計にその「大人」ぶりが際立ちます。
「まあまあ、ここはオレに免じて許してくんないかな。」
因みにパーティー唯一の既婚者であり、愛妻家。ゲーム内ではレナ編で愛情度を上げられるものの「不倫」には流石に発展せず、親愛に近いものとなっています。
「ちょっとな、ニーネへのお土産を見てたんだよ。」
②パーティーの父親役として
作中ではキースに古文書の解読を依頼する際に出会い、貴重な薬草探しをすることに。無事薬草探しを終えるとキースを紹介してくれると共にプリシスが仲間にいない場合のみ仲間にすることが出来ます。
その後はクロード編のみになるもののエラノール関連のPAで中心人物として活躍。運次第ではあるものの彼女を完全に助けることが可能になります。ただその後は明らかに自身の知識を超えるイベントが連発する為、その博学ぶりを見せることはそれ程多くありませんがその懐の大きさを生かすパーティーの父親役として活躍します。
漫画版ではエラノールの主治医として登場。プリシスが大きく関わる為出番は少なくなりますが、ホフマン遺跡の探索時にはオペラを振り回し続けるエルネストに対して「探求者」として一定の理解を示しています。
③手数で勝負する高速アタッカー
戦闘では体術と気功、そして自ら調合した薬品を使って戦い味方キャラ隋一の素早さを誇ります。その一方リーチは短く、PS版、PSP版では通常攻撃の発生もやや遅く必殺技主体の戦闘スタイルになってきます。
リメイク版では攻撃速度が速くなり使用感はアップ。さらにPS版、PSP版でも使い勝手の良かった「毒気弾」は更に強力に。消費MPも僅か5と燃費が異常に良く最後まで使える技となっています。また自身のHPを回復する「秘仙丹」は連発が可能で継戦性能も持ち併せており、ダンジョン探索では非常に役に立ってくれるキャラです。
最強武器「ハートオブハート」はHPが最大のときに受けるダメージ-80%というスキルを持っていますがこの頃には相手ダメージもインフレしているので効果を体感する事は稀。ただ受けるダメージ-20%の「結界の紋章」と組み合わせると状態異常以外受け付けない無敵キャラの出来上がり。結界の紋章の入手条件は難しくエンドコンテンツでしかその強さを体感する事は出来ませんが、やってみる価値はあります。
続編では妻ニーネとの子供エリスが誕生。親バカぶりを見せていましたが探求者としての性には勝てず、ニーネの勧めもあり再び冒険の旅に出ます。
では
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