きちのうすめ雑記

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「奇跡」を成し遂げる為の要因~4つのクラブの共通点~【サッカー】

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今回はこれまで起こった「奇跡の優勝」の要因について纏めていきたいと思います。

過去記事はコチラ↓↓

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①鉄壁の守備陣

まずは「鉄壁の守備陣」です。

リーグ戦で好成績を収める為にはまずは安定感が必要で、その為には組織的な守備が不可欠となっています。

これまで紹介したチームで失点を上位5位以内で収めていないチームは無く、全てのチームが鉄壁の守備陣を擁しており、さらにヒルデブラント、ベナーリオ、ジュルドラン、シュマイケルと最後の砦であるGKはシーズンを通してほぼ固定され、安定したパフォーマンスを見せています。

またパルド、ジョズエ、サイヒ、カンテとボールを奪い切る守備的ミッドフィールダーの存在も大きく、安定感向上に一役買っていると考えられます。

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②絶対的なスコアラーの存在

しかし守備力だけでは勿論上位に食い込む事は困難で、加えて少ないチャンスを得点に繋げられる「絶対的なスコアラーの存在」が必要になってきます。

シュツットガルトではマリオ・ゴメス(14得点)カカウ(13得点)、ヴォルフスブルクではグラフィッチ(28得点)ジェコ(26得点)、モンペリエではジルー(21得点)、レスターではヴァーディー(24得点)といずれも得点ランキング上位に食い込む活躍を披露。(グラフィッチ、ジルーは得点王に)

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彼らがスコアラーとして計算でき安定した得点力を発揮しているからこそ守備にも意識を割くことができ、前述した堅守にも繋がっていると思います。

 

③強豪チームの不振

そしてこれは何気に重要ではあるものの最も運に左右される要因ですが、「強豪チームの不振」があります。

シュツットガルトヴォルフスブルク絶対王者バイエルンが不振に陥り、モンペリエマルセイユ、パリが自滅という形で勝ち点を落とし続けました。そしてレスターはトッテナム以外のBIG6が不振に陥り、さらにそのトッテナムは出遅れもあり追いつけないまま優勝を逃す事に。

これを挙げてしまったら身も蓋も無いと言われても仕方がありませんが、いくら好調でも中堅クラブでブンデスリーガで勝ち点80、他リーグで勝ち点90以上を稼ぐのはほぼ不可能。上記のクラブの調子が良い時はその数字を優に超えてしまうので(シティに関しては100⦅2017-2018シーズン⦆、バイエルンは90越えを2度⦅2012-2013、2013-2014⦆記録しています。)、これらの圧倒的なチームが何らかの要因で勝ち点を取りこぼし続けない限り優勝はあり得ないと言えます。

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現在プレミアリーグラ・リーガブンデスリーガリーグアンセリエA以外で「奇跡」が起こりそうな様相を見せており非常に楽しみな状況。次からはこれらのチームに前述した要因を照らし合わせて、その可能性について書いていきます。

 

では

 

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