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岡崎慎司 中編~エースとして躍進~【特集】

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今回はシント=トロイデン移籍が決まった岡崎慎司選手について書いていきたいと思います。

 

1回では書ききれない為、3回に分けていきます。

 

2回目はシュツットガルトマインツ(2011~2015)時代です。

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①ストライカー起用は少なく

2011年1月にシュツットガルトに移籍した岡崎選手ですが、カカウ、ポグレブニャクの存在もあり、献身性を買われてのサイド起用が中心となります。

それでも2011-2012シーズンにはハルニク、イビセビッチと共に強力なアタッカー陣を形成。自身も怪我もありながらも7ゴールを挙げ、チームは6位に躍進する等飛躍の年となります。

しかし翌シーズンはチームメンバーの大幅刷新もあり低調な出来に。攻撃も連携がままならずイビセビッチ頼みの中、岡崎選手もそのチームの中で力を発揮出来ず僅か1得点に終わります。

またシーズン終了後にクラブの会長が変わりチームの方針が変わり岡崎選手は戦力外に。在籍したシーズン通してストライカー起用は少なく、移籍金150万€で同じドイツのマインツに移籍することになります。

 

②エースとして躍進

新天地のマインツでも当初はサイド起用は多かったものの、シーズン途中で当時の監督であるトゥヘル監督に1トップで起用されると、得点を量産。マッリやガイス等のチャンスメイカーの存在もありドイツに渡って初のリーグ戦15得点(クラブタイ記録)を挙げます。

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そして翌シーズンはトゥヘル監督が辞任するも後任のヒュルマンド監督(シーズン途中に解任)からも信頼を得て、チーム最多の12ゴールを記録。

さらに献身的な守備も光り、ブンデスリーガを代表するフォワードに成長。今もなお曲者として名を馳せているマインツの中心として活躍しました。

そしてその活躍を評価したプレミアリーグのレスターに移籍金1100万€で移籍。活躍の場をイングランドに移すこととなります。

 

③再びレギュラーとして活躍

2009年に世界得点に輝いた岡崎選手は不振に喘いだ2010年以降、ザッケローニ監督の信頼を得て再びレギュラーとして活躍し、2013年にはキングカズの記録を抜く日本代表最速となる代表通算30得点を達成。

さらに2014年には得点数を日本歴代3位に伸ばします。

しかし迎えた2014年W杯では全試合ウイングやセカンドトップとしてスタメンで起用されるも、チームはグループリーグ敗退の憂き目に。自身もコロンビア戦でのゴールに留まります。

 

20台後半に差し掛かりコンディションやフィジカル的にもピークになってきた岡崎選手。彼はプレミアリーグの歴史にも類を見ない奇跡のチームの一員になることとなります。

 

では

 

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