きちのうすめ雑記

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アジアカップ 日本代表展望~歴代最高とも言える「個」の質~【サッカー】

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今回は過去の大会の傾向も踏まえて、アジアカップでの日本代表の展望を書いていきます。

 

 

①歴代最高とも言える「個」の質

今回のアジアカップに臨む日本代表は歴代最高とも言える「個」の質を備えていると思われます。

これまでは中盤やサイドバックの選手にタレントが集まりがちだったものの、ここ数年で冨安(アーセナル)、板倉(ボルシアMG)等世界で戦えるセンターバックが台頭、さらにウイングにも三笘(ブライトン)、久保(ソシエダ),伊東(S・ランス)等局面打開に秀でた選手を輩出しています。

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GKとセンターフォワードにはやや物足りなさを感じるものの質の高いタレントの保有はアジアの中でも頭一つ抜けていると言え、今大会でも優勝候補の最右翼と言えます。

ただ冨安、板倉は怪我明けで万全の状態で挑めるかどうかが微妙な状況、三笘に関しては大会出場は難しいと離脱者が多く出ることも考えられ、町田や谷口、中村敬斗等スタメンで代わりに出場する選手がどれほど違いを作れるかが勝負となっています。

因みに欧州組を招集すべきか否かが議論されていますが、アジアカップは日本にとってはW杯に次ぐ大舞台。W杯でのポット分け(日本は現状17位で15位以上になるとポット2に入ることが出来る。)を考えても全力を尽くしたい所で、過去大会を見てもベストメンバーを揃えない理由にはならないと個人的には思っています。

 

②キーマンはビッククラブ挑戦中のゲームキャプテン

そんな中キーマンとなりそうなのはゲームキャプテンでもある遠藤選手。紆余曲折を経て現在リヴァプールのレギュラーとして活躍している選手ですが、注目すべきなのはその攻守の切り替え役としての働き。

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日本は押し込む機会が多くなる=被カウンターの機会も増える為その起点の潰し役が必要とされ、ある意味理不尽な状況リヴァプールのアンカーの広すぎる守備範囲やカウンタープレスの精度)の中適応をしてきっちり結果を残している遠藤選手の存在は非常に大きなものとなりそうです。

また時折放つミドルシュート、そして空中戦の強さも特筆すべきで攻撃面でも違いを作ってくれそうです。

そして計算出来る一方爆発力には欠けるFW陣は、大舞台で予想外の活躍をしてくれる「森保監督の切り札」浅野選手の勝負強さに期待しています。

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③変わったことをしなければ

一方前回大会で戦術や修正力の拙さを露呈してしまった森保監督ですが、今大会では「変わったことをしない」事が求められます。

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中途半端な変化を加えたウルグアイ、コロンビア戦では結果を残す事が出来ず練度は十分でないまま、現状戦術面の進捗は見られず選手に一任している状況です。

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ただそれでも選手の話をしっかり聞きその判断を尊重することは森保監督しか出来ないことであり(自分色を出そうとして哲学を押し付け、失敗した監督は数多くいます。)、主にモチベーション面でのマネジメントに徹する方がいい結果は生まれると思われます。

いかに選手達を信じ切り上手くチームの雰囲気を盛り上げていけるか、簡単そうで中々出来ない難しいタスクが監督にも求められるでしょう。

 

過去大会を顧みても簡単な大会は一つもないアジアカップ。歴代最高とも言えるタレント集団となった日本代表がどのような戦いぶりを見せられるのか、楽しみです。

 

では

 

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