※ネタばれ有
今回は呪術廻戦 渋谷事変の登場人物である「両面宿儺」について書いていきます。
①一時的に肉体の主導権を
呪胎戴天編以降表立って登場する事が無かった両面宿儺ですが、脹相との戦いで敗北した虎杖に美々子・菜々子・漏瑚が合計11本もの指を取り込ませたことで彼のキャパシティを越え、一時的に肉体の主導権を取り戻す事になります。
まず美々子と菜々子の「夏油様を救ってほしい」という願いを一蹴し、彼女達を殺害。さらに漏瑚から虎杖と体を取り替える「縛り」を結ぶよう提案するも、これも一蹴。ただ「遊び」として一撃でも入れられたら呪霊の下に付くという条件を付け漏瑚と戦闘。
「指の礼だ、かかってこい」
「俺に一撃でも入れられたら…お前らの下についてやる」
特級呪霊の中でも上位の実力を持つ漏瑚に対しても圧倒的な実力差を見せつけ、得意技である炎を使った戦いに持ち込んだ末に彼を焼き尽くします。
「理想をつかみ取る”飢え”、お前にはそれが足りていなかった」
「だがまあ、多少は楽しめたぞ」
「人間・術師・呪霊、千年前やった中ではマシな方だった」
「誇れ…お前は強い」
②調伏の儀を無かったことに
しかし目的の為必要であった伏黒の危機を察知し、自滅覚悟で自ら召喚した八握剣異戒神将魔虚羅に重傷を負わされた彼と対峙。
「死ぬな」
「お前にはやってもらわねばならんことがある」
その状況を理解した宿儺は部外者たる自分が魔虚羅を撃破することで調伏の儀を「無かったこと」にする為、人外の戦いを繰り広げることとなります。
「見えてるな! 俺の術が!」
③虎杖を絶望に
しかし魔虚羅の環境や攻撃に適応する力を見て、苦戦すると察知。自身を中心とした半径140mの広域に伏魔御厨子を展開(同時に圏内にいた無関係の人間も建物も全て切り刻むことに)させ解と捌で切り刻み、瀕死になった所を開で止めを刺し討伐します。
「推し測るに、この式神の能力は、あらゆる事象への適応、最強の後出し虫拳!」
「あの時の俺なら、敗れていたかもしれんな」
結果として伏黒を救うことに成功しますが、残ったのは更地になった渋谷の一角。そして捨て台詞を残し、虎杖に肉体の主導権を返還。彼を絶望させることになります。
「お…そろそろだな」
「小僧、せいぜいかみしめろ」
では
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