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馬場皐輔投手 退団~定位置を掴み切れず~【特集】

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今回は現役ドラフトで阪神から巨人に入団することになった馬場皐輔投手について書いていきます。

出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

19試合 2勝1敗3H 防御率2.45 WHIP1.14 22.0回 22三振 8四死球

 

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①定位置を掴み切れず

2020年に32試合に登板し9H、防御率2.08と結果を残した馬場投手ですが、翌年は44試合と登板数が増え与四球も減少するも痛打が増え防御率は3.80と悪化。中々勝ちパターンに定着することが出来ませんでした。

さらに2022年には不調に陥り1軍は僅か7試合の登板。同時期に加治屋投手や湯浅投手、浜地投手の台頭もあり、定位置を掴み切れないまま2023シーズンを迎えることになります。

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しかし開幕当初は2軍生活が続くも、浜地投手の不振により6月下旬に1軍登録されると、ビハインドを中心に登板。時には接戦で登板しホールドを記録する等活躍し、チームのリーグ優勝に貢献します。

ただポストシーズン1軍に招集されることなくシーズンが終了。圧倒的な投球やロングリリーフはあったものの安定感に欠け、またもや定位置を掴み切れないシーズンとなってしまいました。

 

②右投手の大量入団のあおりを受け

そして今シーズンドラフトでは即戦力級の投手が4人加入。さらに新外国人投手のハビー・ゲラ投手も右腕と右腕投手の数が一気に増え、さらに湯浅投手、岡留投手等若手投手も手ごたえを掴んでおり、序列が一気に厳しいことに。

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また先発も西、青柳、村上、才木投手を筆頭に西純、秋山投手も控えている現状を考えても難しく、転向は中々考えにくい状況に。

右投手の大量入団をあおりを受け中々居場所を見いだせない状態でした。

 

③強化ポイントに合致する形で

そんな中現役ドラフトで巨人入りが決定。

中継ぎ投手の質や経験に課題があるチーム事情を考えると正に強化ポイントに合致する形で迎えられることになり、現役ドラフトの目的の一つである出場機会の増加は十分見込めるでしょう。

また登板数こそ少ないもののWHIPは自己ベストの1.14、そして奪三振率9.00を記録しており、昨シーズン2軍ながら好成績を上げていた大竹投手と似ている状況なだけに、今年の現役ドラフト組で最高の出世株になる可能性は十分にあると言えます。

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さらに巨人独特とも言えるプレッシャーも阪神では同等かそれ以上のものを受けているだけに環境面にも十分対応できると思います。

 

阪神ではその才能を全面開花させられなかった馬場投手。新天地での活躍、そして阪神戦での凱旋登板、楽しみにしています。

 

では

 

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