チャンピオンズリーグ初戦19連勝中と勝負強さを誇るバイエルン、守備陣に多く負傷者が出ているユナイテッド相手にホームで勝ち切れるか注目です。
ということで先日行われたチャンピオンズリーググループリーグ1節、バイエルンvsマンチェスターユナイテッドの感想です。
ハイライトはコチラ↓↓
両チームのスタメン&結果
前半
バイエルンは守備4-4-1-1の4-2-3-1を採用、対するユナイテッドは守備4-1-4-1の4-3-3を採用していました。
試合はトゥヘル監督が昨シーズンに退場処分を受けたことからやや構えた形となるバイエルンを尻目にユナイテッドがボールを保持。ダブルボランチを両インサイドハーフで押さえる守備も機能しバイエルンを押し込んでいきます。
しかし先手を取ったのはバイエルン、サイドで持ったサネがカットインしケインとのワンツーで左足を振り抜くとユナイテッドGKオナナが弾ききれず先制点を挙げます。
そして徐々にゲームを支配し始めると、ペナルティエリアに切り込んだムシアラの折り返しをニャブリが押し込んで追加点を挙げ完全にペースを握ります。
追いつきたいユナイテッドですがダブルボランチが頻繁に最終ラインに降りてくることからプレスの取り所が見つからず、そのまま前半を終えます。
後半
しかし後半開始早々に高い位置からボールを奪いブルーノ、ラッシュフォードと繋ぐと最後はホイルンドが押し込み1点を返します。
このまま反撃モードに入りたい所ですがコーナーキックからの折り返しをエリクセンが弾くも痛恨のハンド判定、ケインがPKを沈め再び2点差に離されます。
その後は完全にバイエルンペースで試合は進んでいきムシアラのスルーパスからのサネのシュートはポストに阻まれるも追加点は時間の問題となっていきます。
しかし中央の連携からカゼミーロが最後に押し込んで再び1点差にすると、ロスタイムにキミッヒの浮き球のパスをテルが見事に押し込み、フリーキックからカゼミーロが再び詰めてお互い1点ずつを挙げそのまま試合終了。
バイエルンが壮絶な打ち合いを制しました。
総評
バイエルンはこの勝利で初戦20連勝の快挙。この試合もスコア以上の力の差を見せつけた形となりました。
しかし守備の不安はぬぐい切れず、この試合も無理に縦パスを付けカウンターを喰らい失点。ウルライヒも不安定なパフォーマンスで今後はいかに判断力を磨いていくかが重要になっていきそうです。
その中でもサネは幾度となくユナイテッド守備陣を切り裂き、ケインは積極的なビルドアップの手助けとスペースメイク、ムシアラは極上のテクニックを生かしたドリブル。攻撃陣の破壊力は凄まじいものとなっています。
一方ユナイテッドは守備が崩壊。オナナのミスもあったものの陣形が間延びしカゼミーロがカバー出来きれないスペースが出来バイエルンに好き勝手使われる事に。さらに守備面も統率が取れておらず簡単に裏を取られ失点を積み重ねました。何よりも昨シーズンのような戦う意志が感じられないのは気になる所です。
そんな中でもブルーノは攻守共に奮闘し、カゼミーロは意地の2得点。最後まで追いつく可能性を残しました。
守備陣には不安点はあるものの打ち合いを制したバイエルン。初戦20連勝を果たしグループリーグ本命の強さを見せつける形となりました。
では
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