きちのうすめ雑記

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黒崎一心~ハイテンション親父~【BLEACH】

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※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「千年血戦篇」のキャラ「黒崎一心」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

①ハイテンション親父

クロサキ医院」を営む町医者であり、一護の父親

別世界では銀髪イケメンの伝説のソルジャーとなっています。

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家族大好きハイテンション親父で、今は亡き妻の真咲のバカでかいポスタースタイルの遺影を飾ったり、息子に対してはやや過激(プロレス)なスキンシップを取り、娘二人に対しては文字通り「溺愛」しているものの、その幼稚すぎるコミュニケーション手段は度々彼らに呆れられています。

「40過ぎてまでこんな幼稚なコミュニケーション手段しか持たんような父じゃあたしだって悩みなんか相談しないっての」
「うん いいんじゃないかな どうでも」

また序盤では小学生の娘を酔わせてみたり、墓石ドミノをやらかしかけたりかなりハチャメチャな行動が多いです。

因みに元々喫煙者でしたが、現在は妻の命日に墓前で吸う事だけに留めています。(タバコを吸ってる時の手が格好いいと褒められたことがきっかけらしいです。)

 

②元護廷十三隊十番隊隊長

その実は尸魂界の名門貴族・志波家の分家出身の護廷十三隊十番隊隊長で、冬獅郎、乱菊の上司でした。当時からもかなり破天荒な部分はあったものの、現在と同様思いやりに溢れた人物で、部下を危険に晒さらない為危険な任務に自ら飛び込む等隊長としての責任感も持ち併せています。

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しかし死神が引き続いて原因不明の死を遂げた事件の原因を探る為、現世に向かった際に藍染らの作り上げた改造虚「ホワイト」と対峙。戦闘は優位に立つものの藍染の不意打ちにより重傷を負い窮地に立つものの、滅却師黒崎真咲の参戦もあり見事撃破。

ただ真咲はその戦闘で負った傷が原因で虚化が発動。石田竜弦に糾弾され焦る一心ですが、その時浦原喜助が登場。人間化した一心が真咲の側で常に力を注ぎ込み続け虚の因子を抑え込み続ける彼の提案をあっさり受け入れ、霊圧を全て失う代わりに彼女の傍に居続ける事を「選択」します。

「わかった やる! ダラダラもったいぶりやがって!死神やめて一生そいつを護りゃいいんだろ! そんなもんやるに決まってんだろうが!」

「未練に足を引っ張られて恩人を見殺しにした俺を 明日の俺は笑うだろうぜ!」

その後は霊術院で修めた人体の知識を生かして医院を開業し、真咲と結婚。子供も3人儲けますが、ユーハバッハの聖別(アウスヴェーレン)により真咲が力を失い一護を庇って命を落とします。

そして作中ではその真咲が亡くなり一護が虚化を獲得したことで「ホワイト」との関係が絶たれた為死神の力を取り戻し、仇であるグランドフィッシャーを瞬殺。

空座町決戦では夜一、浦原と共に藍染と対峙。その圧倒的な力を前に敗れるものの、一護に「最後の月牙天衝」を身に付けさせる為に助力します。

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そして千年血戦篇では己のルーツを知ろうとする一護に真咲との出会いを語り、真世界城(ヴァールヴェルト)では竜弦と共に息子たちを見送る事になります。

 

③陰の実力者

斬魄刀は「剡月(えんげつ)」で解号は不明。

焱熱系の斬魄刀で、自身の血を啜って炎を吹く描写もあることからかなり始解の汎用性は高いようです。しかし卍解は相当体の負担が大きいらしく、作中で使われる事はありませんでした。因みに一護と同様「月牙天衝を放てます。

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戦闘は上記のグランドフィッシャー戦と崩玉と融合しつつある藍染相手のみですが、前者は力の差が歴然で、後者は相手は悪く(隊長格を瞬殺するレベル)その実力を存分に発揮したとは言い難いですが、藍染相手に防戦に持ち込み「下っ端死神数十人」が必要なほど霊圧を食う界境固定を一人で2000時間こなしていることから陰の実力者であると言えます。

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普段と真面目モードのギャップが魅力的な黒崎一心。もう少し活躍させて欲しいキャラでもありました。

 

では

 

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