きちのうすめ雑記

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松本乱菊~いい加減だが面倒見の良い姉御肌~【BLEACH】破面篇

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※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「破面篇」のキャラ「松本乱菊」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

①いい加減だが面倒見の良い姉御肌

護廷十三隊十番隊副隊長で、胸元が大きく開いた死覇装を着た金髪の女性です。

護廷十三隊随一の妖艶美で男性死神からの人気は絶大ながら性格は豪放磊落。いい加減ですが面倒見のいい姉御肌な反面仕事をさぼりがちなので、性格が正反対な日番谷には度々キレられています。

「あんた達もモタモタしない。ここは引き上げるわよ、ボンクラ」
「まさか、隊長は別ですよ。最近隊長、被害妄想強いですよ」

見かけによらず趣味は日本舞踊で、死覇装以外に特注した着物を多数所持。休日には飲み友達である檜佐木や京楽を誘っては奢らせています

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因みにギンとは幼き頃に空腹で倒れているところを助けられて以来の仲で同居していたこともある複雑な関係。また冬獅郎は自身が霊力を見抜いて彼を死神になるよう導き、後に同じ隊に組み込まれる(彼女が世話を請け負ったのかも知れません。)事となります。

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②最期を看取る

作中では冬獅郎と共に真実を求め駆け回りますが、暗躍するギンの真意を見抜けず苦悩。冬獅郎がギンを藍染殺害の犯人として目星をつけていることを知っているものの情を捨てきれずにいます。

その後ギンの狙いがルキアの処刑だと判断した冬獅郎と処刑を止めるべく中央地下議事堂を強硬突破。追跡していた吉良と交戦し勝利し状況を知ると、双殛の丘でギンに刀を向けるも逃すことになります。

「いつも私に行き先を告げずに消える悪い癖、まだ直ってはいないのね」
「ギン…あんた一体、どこへ行こうとしているの?」

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そして破面篇ではルキア達先遣隊に「面白そう」という理由だけで現世に同行。織姫の家に居候し、ルキアへの嫉妬に苦しむ織姫を諭したりしました。

「バカね。そのままでいいのよ。あんたも、朽木も」
「一護はまだ、1人で立てないガキだから、今のあの子には、あんたも朽木も必要なの」
「妬いて何がかっこ悪いの?」

その後尸魂界へと帰還して空座町決戦にて再登場。アパッチ、ミラ・ローズ、スンスンと交戦し雛森の助太刀もありまずまずの戦いになるものの、彼女らが召喚したアヨンにより脇腹を抉り取られ瀕死の重傷を負うことに。

吉良により一命を取り留め再び藍染達の前に登場するもギンによって引き離され白伏によって気絶させられます。

再び目を覚ました乱菊の目に入ったのは瀕死となったギンの姿。彼の傍に駆け寄るももはや手遅れの状態で乱菊は激しく慟哭し、彼の最期を看取る事に。

戦いが終わった後は形見に何も残さなかった彼に感謝しながら密かに涙を流すこととなります。

「消えてしまうのに形見の一つも残してくれない。あんたのそういう処が嫌いだった。」

「ありがとうギン あたしはあんたのそういう処が―――好きだったんだわ。」

 

③ワガママで気分屋でぐうたらでバカ

斬魄刀の名は「灰猫(はいねこ)」、解号は「唸(うな)れ~」。

発動すると刀身が灰と化し柄を振ることでこの灰が降りかかった場所を切断する能力で、灰そのものを操作出来るので中距離からの攻撃が可能です。

能力だけを見ると白哉の「千本桜」と同質のように思えるものの、灰自体に刀の役目は無く敵を斬りたい時は1度刃に戻して斬る必要があることから、どちらかというとテクニカルな神槍と言えます。

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因みに性格はワガママで気分屋でぐうたらでバカであり、乱菊は「誰に似たのか」と度々癇癪を起しています。(本人に似ているのは暗黙の了解となっています。)

 

最愛とも言える人を亡くした乱菊。人気があるキャラなので後篇での活躍も期待しています。

 

では

 

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