※ネタバレ有り
今回はアニメBLEACHのストーリー「尸魂界篇」のキャラ「黒崎一護」について書いていきます。
①幾多の死闘
浦原喜助の助けもあり霊力と死神能力を取り戻した一護は斬魄刀との対峙を果たし、一度心が折れかけるものの始解「斬月」の習得に成功。ルキアを救う為、仲間と共に尸魂界に潜入していきます。
「そいつを見殺しにするような、つまんねえ男にはなりたくねえんだよ、俺は」
そこで迎えたのは幾多の死闘でした。まずは手始めに十一番隊第三席の斑目一角を一蹴すると、リベンジマッチとなった恋次との対決にも何とか勝利します。
「助けてえんじゃねえ、助けるんだ!」
しかし十一番隊隊長の更木剣八戦では流石に力の差は歴然としており、終始押され心が折れかけますが、斬月と再び対話、そして白い一護の発破もあり再び自信を取り戻し、見事相討ちに持ち込む大金星を挙げます。
「わりいな、まだ死ぬ気にはなれねえんだ。俺が死んだら、背中にあるものみんな壊れちまうんでね。」
その後重傷を負いながらも六番隊隊長朽木白哉に対峙するものの、流石に分が悪いとなった夜一に強制退去させられ、傷を癒しながら修行に励むこととなります。
「てめえが死刑になりたいって言おうが関係ねえ。俺はてめえを引きずってでも助け出すぜ。こっから先、てめえの意見は全部却下だ!」
②卍解の会得
夜一の元修行を重ねた一護は斬月と対話し、卍解を会得します。
そしてルキアがついに処刑かとなった時に満を持して登場。
・斬魄刀百万本に値する破壊能力を持つ双極を、始解で受け止める
・双極を受け止める前提で設計された磔架を破壊する
・副隊長格3人を刀無しで無力化させる
等大立ち回りを展開。再び白哉と再戦することになります。
「我々の誇りか……どうもその我々の誇りって奴が、ルキアを殺すこととつながってるみてえだな。だったらあんたの言う通り、俺はそいつを踏みにじるぜ」
その力はほぼ互角の戦いとなり、白一護の邪魔は入ったものの死力を尽くした戦いの末勝利。ルキアを無事救うことに成功しますが、真の黒幕の登場で今度は尸魂界側として戦うことに。
その後は死神代行として再び現世に戻ることとなります。
「ありがとう、ルキア。おかげで、やっと雨はやみそうだ」
③高速戦闘に特化
斬魄刀の名前は「斬月」。解号はありません。
包丁のような大きな刃を持つ常時開放型の斬魄刀で、普段は柄についた晒を刀身に巻いて収納しています。
性能的には刃が大きなこと以外は特段変わった所は無いものの、斬撃の瞬間に持ち主の霊力を喰らい刃先から高密度の霊圧を放出することで斬撃そのものを巨大化して飛ばす「月牙天衝」を放つことが出来、距離を問わず戦える斬魄刀となっています。
そして卍解は「天鎖斬月」。
ロングコートのような死覇装を羽織り、漆黒の細長い刀身と包帯部分が鎖に変わった斬魄刀を持つ姿に変化。
白哉曰く「矮小な卍解」とのことですがその特性は霊圧とスピードの大幅強化にあり、白哉の後ろを簡単に取る移動(瞬歩)、そして千本桜を残らず叩き落す超スピードの斬撃を繰り出す等高速戦闘に特化している卍解となっており、白哉を追い詰めることとなります。
ただ莫大な霊圧を使う事や会得して間もないことによる戦闘の持続性、そして白一護に時折精神を乗っ取られるリスクはあるものの、単純に戦闘力を上げる卍解となっており、一護の特性と上手くマッチした能力となっています。
しかしこれまで何度も登場しながらも何だかんだ助けになっていた白一護の存在が彼を大きく苦しめることとなります。
では
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