きちのうすめ雑記

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日番谷冬獅郎~大切な幼馴染を~【BLEACH】破面篇

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※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「破面篇」のキャラ「日番谷冬獅郎」について書いていきます。

🄫2001 久保帯人/集英社

日番谷先遣隊

尸魂界篇では相手が悪く目立った活躍を見せられなかった冬獅郎ですが、破面篇は早々に破面討伐隊の現場指揮官として現世に派遣されます。

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しかしその通称日番谷先遣隊ルキア恋次はまだしも、やたら好戦的なハゲ(一角)、ナルシストなハゲの付き添い(弓親)、ただ楽しそうだからついて来た乱菊と曲者揃いでかなり本人は胃が痛い思いをしています。

「もし現時点で藍染の下に この『ヴァストローデ』級が十体以上いたら――――… 尸魂界は終わりだ。」

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それでもシャウロン・クーファンを限定解除の末撃破、ルピを「千年氷牢」で撃破する等着実に戦果を挙げていくと、アニメ版では一護の妹夏梨と交流を深めていきます。

「お前の武器が8本の腕なら俺の武器はこの大気に在る全ての水だ」

前篇で活躍出来なかった不満をぶつけるような戦いぶり。織姫が虚圏に拉致された後に尸魂界に帰るも、その後の活躍が期待されていました。

 

②大切な幼馴染を

そして空座町での決戦で登場。第3十刃(トレス・エスパーダ)のハリベルを交戦。

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帰刃後でも相手が水を操る能力であった為相性の良さを見せ、大技「氷天百華葬」により勝利、、、かと思われましたがワンダーワイスの再戦によりハリベルが復活。以降はリサ、ひよりと共に刃を交えることになります。

「最良の戦術を行う時こそが最大の危機。こいつも戦いの鉄則だ。」

しかしハリベルが藍染によって始末されると、彼に対して憎しみを持って対峙。幼馴染みを傷つけた藍染に復讐と言える刃を向けるも、鏡花水月の能力によりその刃は雛森に向けられることに。

「俺はてめぇを斬れさえすれば この戦いで隊長の座を失っても構わねぇ。」

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大切な幼馴染みを自らの刃で貫いてしまった冬獅郎は激しく動揺。冷静さを欠き愛染に斬りかかるも、一撃で致命傷を与えられ戦線を離脱することとなります。

戦いの後は今度こそ雛森を守る為に、卍解の完成に力を注いでいます。

 

③非常に扱いやすい卍解

尸魂界篇ではお披露目のみだった卍解大紅蓮氷輪丸」ですが、この篇ではこれでもかという程の扱いやすさ、そして強さを見せ大活躍します。

始めのシャウロン戦では限定解除無しとは言え追い詰められ、幸先が悪いスタートとはなったものの、続く第6十刃(セスタ・エスパーダ)でのルピ戦では、

・無数の巨大な氷柱を敵の周囲に発生させ、閉じ込めて一気に押し潰す「千年氷牢(せんねんひょうろう)」

で勝利。

そしてハリベル戦では

・無数を氷柱が群鳥のように敵に飛ばす「郡鳥氷柱(ぐんちょうつらら)」

・氷で形成された斬撃を敵に向けて放つ「氷竜旋尾(ひょうりゅうせんび)」

等攻撃技だけではなく、

・氷で自身の分身を作り出す「斬氷人形(ざんひょうにんぎょう)」

も使用。変幻自在の戦い方で第3十刃相手に1対1で互角の戦いを披露。さらに大技として、

・触れたものを瞬時に華のように凍りつかせる雪を降らせる「氷天百華葬(ひょうてんひゃっかそう)」

も披露する等、氷雪系最強の斬魄刀使いに相応しい活躍をします。

「その雪に触れたものは瞬時に華のように凍りつく 百輪の華が咲き終える頃には てめえの命は消えている」

 

ただそれでも完成には届いておらず次篇に持ち越しになるものの、意外な展開でお披露目は随分先となってしまうのでした。

 

では

 

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