今回はアル・ヒラル移籍が決定したネイマール選手について書いていきたいと思います。
今回は改訂版となっています。
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①残留も移籍にも八方塞がりに
ネイマール選手は怪我で離脱した昨シーズンの終盤に不要論が噴出。自宅にサポーターが抗議活動に出る等異常とも言える行動を起こされており、移籍は不可避とされていました。
しかしメッシのアメリカ移籍がすんなり決まる一方、ネイマール選手の去就は中々決まらず、むしろ残る可能性の高かったエンバぺの退団報道が過熱。クラブとの話し合いが平行線を辿る中、ネイマール選手はアジアツアーに帯同。
さらにバルセロナでの恩師であるルイス・エンリケ監督の就任により、エンバぺ移籍→ネイマール残留が既定路線とされていました。
しかしエンバぺの残留の目途が立つと、ネイマール選手の移籍報道が再燃。エンバぺが共にプレーすることを望んでいないとも報じられる等残留は厳しいものになり、さらに高年俸やその怪我が多い現状、そして素行の悪さも相まって、移籍するにも行くクラブに限りがあり、本人が望んでいたとされるバルセロナ復帰はシャビ監督が拒否。
欧州でのネイマール選手の立場はかなり八方塞がりな状況になりました。
②サウジアラビアに再び大物が
しかしそこで手を挙げたのは今夏猛威を振るっているサウジアラビアで、アル・ヒラルがリーグ最高額である移籍金1億€で獲得。
そして収入は何と2年総額4億€、その中には高級車やお気に入りのジュースについてもクラブに要求する等非常にリッチな物で、サウジアラビアに再び大物が加入する形になりました。
因みにアル・ヒラル昨シーズンリーグ3位、ACLでは準優勝に輝いた国内有数の強豪クラブで今シーズンはブヌ(セビージャ)、クリバリ(チェルシー)、ミリンコビッチ・サビッチ(ラツィオ)、ルベン・ネべス(ウルヴス)、ミトロビッチ(フルハム)、マウコム(ゼニト)等精力的に補強を行っており、ネイマール選手は崩しの切り札としての活躍が期待されています。
③リーグを盛り上げる「華」を持つ数少ない選手
しかし加入早々に怪我が発覚し早々に離脱が決定。さらに契約も2年となっておりその裏には欧州復帰の話もある等、新シーズンは懐疑的な目もある状況でのスタートとなりそうです。
ただひとたびピッチに立てば際立ったパフォーマンスを見せるのは周知の通りで、またリーグを盛り上げる「華」があるのも確か。ベンゼマ、ロナウドと共にリーグを盛り上げてくれる存在となってくれるでしょう。
サウジアラビアリーグの新たな「顔」となりそうなネイマール選手。兎に角怪我無く懸命にプレーしている姿を期待しています。
では
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