※ネタバレ有り
今回はアニメBLEACHのストーリー「死神代行消失篇」のキャラ「朽木白哉」について書いていきます。
①確固たる「誇り」
尸魂界篇でルキアと和解しすっかりシスコンぶりを発揮した白哉ですが、破面篇でもその傾向は更に進むことに。
序盤は登場機会は少なかったものの、中盤には剣八、マユリと共に浦原が作り出した黒腔を通り虚圏へと潜入。アーロニーロ戦で瀕死の重傷を負ったルキアを助けるためにゾマリと交戦するものの、自身の腕や足、挙句の果てにはルキア(+花太郎)を人質に捕られる形で操られ劣勢に追い込まれます。
しかし白哉は終始落ち着きルキアの動きを六杖光牢で止め、ゾマリを千本桜景厳で撃破。最終的には彼に問答を仕掛けられるものの確固たる「誇り」を持ち一切のブレを許さず切り伏せました。
「私の誇りに刃を向けたからだ」
その後ルキアと共に回復を受け、剣八と共闘しヤミーを撃破。話自体はダイジェストであったものの第0十刃相手に重傷を負いながら撃破しているのも彼の実力の高さが伺えます。
しかしその後羽織を無くしたことを元柳斎に問い詰められ「安物」と回答。京楽、剣八と共に雷を落とされる事になります。
②心の強さ
そして死神代行消失篇では「XCUTION」により力を奪われた一護の下へルキア達と共に現れ、月島と交戦。
月島の「挟み込む」力で自身の能力が丸裸&恩人だと思い込まされてたことでこれまで修練していたものが通用しなくなりピンチに陥るも、千本桜の刃を手中に隠し持ち相手に密着して解き放つという、その場で咄嗟に思い付いた戦法で月島を破る事に成功。
その際彼に恩人であるが一護の敵であることには変わりはないと断言し、心の強さを見せます。
「兄は確かに私の恩人だ 感謝はしている…だが兄は 黒崎一護の敵だ ならば私は兄が誰の恩人だろうと殺すに瑣少の躊躇いも無い」
③無傷圏
これまで攻防一体・死角皆無の完全なる全方位攻撃が可能とされていた「千本桜」ですが、月島の能力によりその弱点が判明。
自爆しない様に自身から半径約85cmに「無傷圏」という領域を設けそこには刃が来ないように制御されている為、仮に敵がこのこの無傷圏に入ろうものなら術者は丸腰で対応を迫られるというもので、実際白哉は利用され一時的に斬魄刀を封じられています。
その為白哉相手には接近戦で押し切るのが有効な手となっていますが、彼自身の技量の高さからそれほど致命傷になっておらず、むしろ月島戦で苦戦した要因は戦術が全て読まれていたことにあると考えられます。
破面篇、死神代行消失篇共に圧倒的な力で相手をねじ伏せてきた白哉ですが、続く千年血戦篇では、、、。
では
送料無料◆S.H.Figuarts BLEACH 千年血戦篇 朽木白哉 バンダイスピリッツ フィギュア 【11月予約】
|
【新品】BLEACH 千年血戦篇 ヴィンテージシリーズ アクリルスタンド 朽木白哉
|