※ネタバレ有り
今回はアニメBLEACHのストーリー「千年血戦篇」のキャラ「草鹿やちる」について書いていきます。
①無邪気で人懐っこい少女
護廷十三隊十一番隊の副隊長を務めており、恐らく荒くれ者が多い隊の中で唯一の女性死神です。無邪気で人懐っこい性格で、基本的に他者に対して自分で考えたあだ名を一方的に付けて呼び(一角=つるりん、プルルン=織姫)、自分より格上の相手(総隊長)にもため口を使用。
さらに女性死神協会の会長(どういう理由でなったのかは不明)の立場を生かし
・運営費で買い漁った玩具やお菓子を朽木邸の空き部屋に保管
・白哉の豪邸を一部無断で改造して協会の会議室にする
・朽木邸の由緒正しく珍しい鯉を深夜に捕まえ、浮竹十四郎への見舞いの品として池に放流
する等かなりフリーダムな行動が多いものの、自宅を遊び場にされている朽木白哉、隊長含め絶望的に相性が悪い涅マユリ以外には「子供の悪戯」として捉えられており、可愛がられています。
しかし
・裏挺隊を威圧して黙らせる
・剣八の巨体を担ぎ上げる
・多数の死神を一人で制圧する
等、剣八が楽しく戦う姿を見るのが好きである為戦闘こそは少ないものの、副隊長であるだけあり実力は高いです。
「んふ♪ 剣ちゃんうれしそう」
②強い信頼と親愛
隊長である剣八とは赤子の頃に更木剣八に拾われ、さらに「八千流(やちる)」名前を与えられたことから共に一緒に過ごしており、護廷十三隊にも入隊試験を受けずいきなり副隊長の地位に就いています。
「あの日からずっとあなたはあたしの世界の全て。だからもっと強くなろうよ。二人で」
普段は彼を「剣ちゃん」と呼び強い信頼と親愛で結ばれており、彼の背中に張りつき常に行動を共にしているものの戦闘には殆ど参加せず、主に彼の心の支えとしての存在でした。しかし千年血戦篇では虎徹勇音と共に救護室にいた所にグエナエル・リーの襲撃にあい戦闘に。
グエナエルの能力「ヴァニシング・ポイント」にも臆さない野生の勘から繰り出す攻撃と斬魄刀「三歩剣獣」で彼を追い詰めるも、続いて現れたグレミィに全身の骨をクッキーのように脆くされ無力化されます。
しかし剣八により助けられるも激戦の後、姿を消し行方不明になってしまいます。
③トリッキーな能力
斬魄刀の名は「三歩剣獣」。
「でておいで」という呼び声と共に毛に覆われた動物のような前獣「モコモコ」、黒い布をまとった骸骨のような後獣「ホネホネ」という二体の獣が現れ彼女の斬撃の真似を行い、間合いやタイミングを前後にずらした攻撃を繰り出すトリッキーな能力。
その為間合いや動きを見極めれば見極める程ズレが生じ攻撃を避けられなくなるもので、彼女の異常な程の身体能力と勘の鋭さと相まって非常に厄介な能力となっています。
「あたしの剣はかわしてもかわさなくても当たるの」
因みに刀自体が変化せず代わりに何かを召還するケースは非常に稀とのことです。
姿を消したやちる。いったいどこへ行ってしまったのでしょうか、、、。
では
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