※ネタバレ有り
今回はアニメBLEACHのストーリー「破面篇」のキャラ「更木剣八」について書いていきます。
①一護を間一髪助ける
尸魂界篇では独断専行が目立っていた剣八ですが、破面篇前半では一角や弓親を冬獅郎に預け、自身は尸魂界に戻る様に伝言するために一時登場するのみとかなり大人しい状態にありました。
しかし浦原が作り出した黒腔を通して白哉、マユリ、卯ノ花と共に虚圏へと潜入すると水を得た魚の如く真っ先に戦場の激戦区に急行。グリムジョーとの戦いで消耗し、ノイトラ、テスラに窮地に立たされた一護を間一髪助けます。
そして襲ってきたテスラを一蹴、第5十刃（クイント・エスパーダ）ノイトラ・ジルガと交戦することとなります。
②剣道
そして破面で全十刃最高硬度（本人曰く）を誇る鋼皮（イエロ）を持つノイトラに慣れだけで傷をつけてしまう等底が見えない壮絶な斬り合いを繰り広げますが、ノイトラが聖哭螳蜋（サンタテレサ）を解放するとやや劣勢に。
「いいじゃねえか！！最高だ！！こうでなきゃいけねえ！！何が終わりだ！？俺にもようやく穴があいて、てめえと対等になったところだ！！さあ、始めようぜ十刃。」
流石にこのまま斬り合えば死が待っていると悟った剣八は、元柳斎から学んだ剣道（只の両手持ちです。）を使用してノイトラに致命傷を与えます。それでも挑むノイトラに剣八は感謝の言葉を残し止めを刺し見事に勝利。
「知ってるか？剣ってのは片手で振るより両手で振った方が強えェんだとよ」
「愉しかったぜ ノイトラ」
そして一護に織姫と共に空座町に戻るよう伝えるも、スタークにより織姫は再び敵の手に。ウルキオラとの戦いに向かう一護を見送ることとなります。
③助太刀に
その後は「0十刃」ヤミーに苦戦する一護の元へ白哉と共に助太刀に。
一護の月牙天衝さえも効かない化け物相手に優勢に戦いを進めるものの、ヤミーはさらに2段階目の変化。超巨大な姿に変化して壮絶な戦いを繰り広げ撃破する（描写はありません。）も、本人は重傷を負っており戦いも満足していなかった様子でした。（恐らく普通に考えると二人で戦っていた事であると思われますが、ヤミーのその後のやり取りから従属官を庇ったことで致命傷を負ってしまったとも考えられます。）
「・・・あァ・・・つまんねえ戦いだったぜ。」
決戦後は隊長羽織を紛失、さらに「邪魔」と発言したことで京楽、剣八と共に山じいからお咎めを受けることになります。
では
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