きちのうすめ雑記

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朽木ルキア~心のありか~【BLEACH】破面篇

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※ネタバレ有り

 

今回はアニメBLEACHのストーリー「破面篇」のキャラ「朽木ルキア」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

斬魄刀を披露するも

尸魂界篇では助けられる存在となるものの、死神としての力は席官クラスでありそのまま尸魂界に残り力を回復。その後日番谷先遣隊の一人として現世に派遣され一護の前に再び姿を現します。

「敗北が恐ろしければ、強くなればいい」
「仲間を守れぬことが恐ろしければ、強くなって必ず守ると誓えばいい」
「内なるホロウが恐ろしければ、それすら叩き潰すまで強くなればいい」

「他の誰が信じなくとも、ただ胸を張ってそう叫べ」
「私の中にいる貴様は、そういう男だ!」

kichitan.hatenablog.com

 

そして破面ディ・ロイとの戦いでは斬魄刀「袖白雪」を初披露しますが、十刃グリムジョーに対しては無力に近く圧倒されてしまい、作品のインフレ度(隊長でなければ十刃クラスには勝てない)にやや取り残されてしまいます。

「なるほど。ならばせめて、斬魄刀の名前だけでも覚えていくといい」
「舞え、袖白雪」

しかし傷が癒えた後は織姫と共に修行。彼女が虚圏に攫われた後は、尸魂界の意に反して恋次と共に彼女の友人として救出に向かうことになります。

「必ず戻る! どんな手を使ってもだ」
「私も恋次も、最初からそのつもりだった。なぜ貴様はそれを待てぬ?」
「なぜ貴様はそれを信じられぬ?」

「我々は仲間だろう、一護」

kichitan.hatenablog.com

 

②心のありか

その後、何故か登場した海燕感動の再会藍染を倒すために十刃に変装していたと言っている海燕に対して心が揺らぐものの、彼が不用意な発言をしたことでその正体を看破。第9十刃(ヌベーノ・エスパーダ)アーロニーロ・アルルエリと対峙することとなります。

「自分を見逃す代わりに仲間を差し出せなどと…そんなこと、冗談で言うはずがない」
海燕殿を…侮辱するな!」

kichitan.hatenablog.com

 

ただその肉体が海燕そのものであること、そしてその力が自身を上回るものである事から苦戦。さらにアーロニーロが帰刃「喰虚(グロトネリア)」を発動したことで絶望的な状況になり、戦意を喪失し捩花によって貫かれる事となります。

しかし海燕から「心のありか」について語った言葉を思い出し、彼の心が自分の中にある事に気付くと、油断したアーロニーロに「白刀」を突き立て撃破。

「思い出したのだ、心の在りかを。貴様の中にあるのは、確かに海燕殿の体」
「だが、そこに海燕殿はいない」
海燕殿の心は、私が預けていただいた」
「さらばだ、エスパーダ!」

ただその後は意識を失い、ゾマリに止めをさされそうになるものの駆けつけた白哉により妨害され、自身を盾として利用されるも義兄の圧倒的な力により救出され回復を果たします。

その後はルドボーンの魔の手から一護を助け彼を送り出すと能力の相性の良さもあり見事に撃破。真の力を見せ始めたヤミーには劣勢に立たされるものの、一護、そして白哉剣八の手助けもあり無事生還します。

そして「最後の月牙天衝」を使用した一護の前に現れ、彼が死神の力を完全に失くす瞬間の見届け人となります。

 

③最も美しい斬魄刀

満を持しての登場となった斬魄刀の名は「袖白雪(そでのしらゆき)」、解号は「舞え~」。

氷雪系に分類される斬魄刀で、

・刀で地面に円を描き、その場所の天地全てを凍らせる「初の舞 月白」

・刀で地面数か所を突き、巨大な凍気を一斉に雪崩のように放出して敵を凍らせる「次の舞 白漣」

・折れた刀身の代わりに氷の刀身を形成する「参の舞 白刀」

等、やや使い勝手に難はあるものの、強力な技を揃えています。

「残念だったな」
「袖白雪は、地面を凍らせる剣ではない」
「この円にかかる天地の全てが…袖白雪の氷結領域だ」

また刀身、柄、鍔に至るまで全てが純白の姿は、現在尸魂界で「最も美しい斬魄刀とされており、その戦いぶりはまさしく美しい「舞」となっています。

ただその力の本質は違う所にあり、後々ルキアはそれに触れることとなります。

 

では

 

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