※ネタばれ有
今回は「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」に登場するキャラ「ジェネシス・ラプソードス」について書いていきたいと思います。
①「LOVELESS」の愛読家
神羅カンパニーのソルジャー部門所属の青年でクラスは1st。CVは見た目も似ているGaktさんです。
セフィロスに次ぐ実力を持つと言われその美しい容姿からファンも非常に多いですが(ファンクラブは赤い革のコート、勉強班と二つ存在している程です。)、本人は意に介さず親友であり幼馴染であるアンジールと、セフィロスにしか心を開きません。
またセフィロスは親友関係ではあるものの対抗意識を燃やしており、自分にとっては超えるべき壁、ライバルと認識しています。(ただセフィロス本人は彼らとの戦闘を「遊び」と評しています。)
「俺も英雄になるんだ」
古典叙事詩「LOVELESS」の愛読家であり研究家で話している際にセリフを多用する程熟読しており、正直知らない人が聞くと電波を発しているとしか思えません。しかも感情の起伏が激しく基本的に人の話を聞かないので、暴走キャラとなり果てています。
「復讐にとりつかれたるわが魂 苦悩の末に たどりつきたる願望は わが救済と―― 君の安らかなる眠り」
ただ普段は物腰が静かで敬語も普通に使え、真っ当にソルジャーとして働いていたようです。
因みに夢はバノーラの村自慢で子供の頃研究していた林檎を真の英雄(セフィロス)に食べてもらうことで、自身の手で殺害した両親の墓を作って弔う等、故郷への想いは人一倍強かったと思われます。
②神羅に反旗を翻す
作中では彼がウータイ戦役中に多くの2nd、3rdソルジャーと共に失踪したことから物語が始まります。
実は彼の正体はホランダー主導で進められていた「ジェノバ・プロジェクトG」によってアンジールと共に生み出され、セフィロスのプロトタイプとも言える存在です。
そのセフィロスとの「遊び」の後で「劣化現象」が発生し、ホランダーの復讐計画に利用される形で神羅に反旗を翻し、黒い片翼を携え劣化を癒す方法を探しザックス達と対峙。神羅ビルに襲撃する等行動を起こしていきますが劣化を癒す方法は見つからず、モデオ渓谷にてザックスと戦い奈落の底に落ちる事となります。
しかし数か月後に復活し捕らわれたホランダーを開放。再び神羅に戦いを挑んでいくものの劣化を癒す「女神の贈り物」であるとされるセフィロスの細胞(S細胞)を求めるもセフィロスには拒絶され、遂にはセフィロスがクラウドに倒された為失敗。
「セフィロス、力を貸してくれ。俺の劣化が止まらないんだ」
それでもS細胞を植え付けられたザックスとクラウドを執拗に追うものの、ザックスのS細胞は変異してしまい彼を癒すことは無く、クラウドを狙ったホランダーもアンジールコピーとなったラザードの妨害で失敗。最終的にはライフストリームに希望を託し一体化するもののザックスに敗北。
最終的にはミネルヴァによって浄化を受け、劣化現象を克服。その後はディープグラウンドソルジャーであるヴァイスとネロに回収され協力を要請されるものの、ソルジャーの誇りを取り戻した彼は拒絶。自らを地下牢に閉じ込め眠りにつく事になります。
「夢が、叶った」
③バランスの良い魔法戦士
戦闘では赤いレイピアを使用した剣技に加え、黒い翼から羽を放つ「ブラックフェザー」、3方向に魔法弾を放つ「ダークエナジー」を使用して戦います。
さらに終盤になると剣技が「ダンシングソード」になり、大技にD.M.Wでも使用する強力な魔法攻撃「アポカリプス」を使用し、仮に味方として運用出来た際にはバランスの良い魔法戦士として活躍してくれるでしょう。
因みにストーリーを最終局面まで進めないとD.M.W100%達成出来ないので、ミネルヴァ打倒に不可欠な「源氏の鎧」入手の最大の難関となっています。(しかもD.M.W発生率を上げる「アポカリプス」のマテリア入手もミッションの終盤になっています。)
その後DCFF7では何とGaktさんがジェネシス役として実写で登場。何かと作品に絡んでいる存在なので、FF7リメイクでの登場(裏ボス等)も期待しています。
では
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