※ネタばれ有
今回は「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」に登場するキャラ「クラウド・エアリス・ユフィ」について書いていきたいと思います。
①頼りない印象も
まずは「クラウド」です。
今作は本編以前の物語であるので一般兵として登場しますが、モデオ渓谷にてザックスと同じ田舎出身ということで意気投合。その後は友人として彼から何かと気をかけられます。
ソルジャーになれなかった自身に対して自信を持てず、何処か頼りない印象もあり、
・ホランダーを追うもののモンスターにやられ床に転がる
・ジュノンで乗り物酔いになりグロッキーに
・ティファをモンスターから守るも気絶して逆に彼女に運ばれる
等本編からは考えられない行動を起こしてしまっています。
しかしニブルヘイムでは隙を突く形でセフィロスを倒す偉業を果たすも、自身も重傷を負い宝条の実験体に。ソルジャーではない為重度の魔晄中毒になるものの、ザックスに助け出され行動を共に。
最後は追い詰められ瀕死になったザックスにバスターソードを託され、想いを託される事となりました。
「ありがとう 忘れない おやすみ ザックス」
②臆病で健気
次は「エアリス」です。
今作ではヒロイン的な立ち位置となっていますが、本編の天真爛漫な性格とは違いやや臆病な所が見え隠れします。
作中ではザックスがスラムの教会に落下した際に運命的な出会いを果たし（この演出はクラウドとエアリスの再会のオマージュとなっています。）、ザックスが神羅ビルに戻る際の手伝いを行います。当初は「戦いを好む」ソルジャーに恐怖心を抱いていましたがザックスの人柄もあり打ち解け次第に好意を抱くことに。
「ミッドガル お花でいっぱい―― 財布 お金でいっぱい―― 考えたこと なかった」
その後も交流を深めるものの、ザックスは任務中に行方不明に。それでも健気に生存を信じ4年間の間に89通の手紙をツォンに託すも、一緒に作った花売りワゴンも壊れてしまい当のザックスは神羅に追われる事になり最終的に死亡。
彼女の初恋は悲恋となってしまいました。
「待ってる」
③自称美人お宝ハンター
最後は「ユフィ」です。
本編では隠しキャラとして登場するキャラですが、今作にもサプライズゲストとして登場。作中ではウータイのタンブリン砦の中心部に登場。
「ひとーつ、人より修行は苦手」
「ふたーつ、ふるさとウータイ守るため」
「みっつ、醜い神羅のソルジャー……成敗してくれよう!」
当時は9歳であった為身長はザックスの腰ほどしかありませんが、態度は本編同様かなり大きく、良いクソガキ感を出してくれています。
「お宝ゲット、、、失敗、、、」
さらにミッションでも「自称美人お宝ハンター」として数々の依頼をザックスに送りお宝の奪い合いを演じることに。ザックスはメールを迷惑フォルダに入れる等子ども扱いをしますが何だかんだ気にはかけているらしく、彼女のピンチ（嘘）に悉く引っ掛かり面白やり取りを繰り広げてくれます。
では
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ファイナルファンタジー VII リメイク PLAY ARTS改 クラウド・ストライフ Version 2
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