※ネタばれ有
今回は「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」に登場するキャラ「ツォン・シスネ・カンセル」について書いていきたいと思います。
①株を上げる
まずは「ツォン」です。
本編ではタークスメンバーの中で唯一戦闘せず、さらに中盤には重傷を負い物語から姿を消す等影が薄い存在となってしまっていますが、本作ではザックスの同僚兼良き友人として他キャラを凌ぐ存在感を示しています。
「気にするな おかげでおまえより給料はいい」
彼が神羅屋敷で被験体にされた後にしつこく宝条に食い下がる等情に厚く、バカンス先や雪山でもいつも黒服のスーツを着ている真面目で几帳面な性格ではありますが、本編やリメイク版で感じる冷たさを感じる事は少なく、好青年となっています。
「生きたままだ 必ずだぞ」「おまえがザックスの命を救うんだ」
ただ作中ではエアリスに対するストーカー行為(任務)が目立ち、やや記憶力が弱い(素顔を出したクラウドを覚えていない)等ややツッコミどころが多い面はありますが、エアリスの手紙を全てきっちり保管したり、ザックスを生存させるために手を尽くしており、この作品の活躍でかなり株を上げたキャラであると言えます。
「彼らを 頼む 手紙を渡したいんだ 88通もある」
②おっかけ隊
次は「シスネ」です。
史上最年少でタークス入りした女性で、ウータイ出身の手裏剣使いです。
もともとは同じくスピンオフであるBCFF7(現在はサービス終了になっています)の主人公キャラの一人で、その際任意に名前を付ける事が出来る為、当時のプレイヤーを考慮してシスネは仕事上の偽名となっています。
「それ 本名じゃないの」
作中ではミッドガル八番街で初めてあった後度々登場。コスタ・デル・ソルでは仕事ではあるものの一緒に過ごし、さらにまんざらでもない発言をするなど好意を寄せている様子が見られます。
「オイルぬろうか?」
また中盤からは彼ファンクラブのの「おっかけ隊」のメンバーとして、時折ザックスの裏情報を送っています。
終盤でザックスは追われる身になるものの、自身は彼を信じ逃亡の手助けを行うことになりますがその甲斐なく彼は死亡。いずれ教えるつもりだった本名を伝える事は出来ませんでした。
「私の本当の名前 まだ教えてないよ」
その後の動向は不明ですが生存しており、本編のメテオ襲来時にはミッドガルの避難作戦に参加していたようです。
③良き友達
最後は「カンセル」です。
ソルジャー・クラス2ndの青年で、常にヘルメットを被っていて顔は見えないもののその言動からザックスと同年代であると考えられます。
非常におせっかいで仲間想いの性格であり、遊びに誘ったり、悩みがあったら相談しろとかメールを送ってきたり彼が追われる身になっても彼を最後まで信じ続ける等、良き友達となっています。
神羅の情報を度々送ってくれるなどかなりの情報通で、ニブルヘイム脱走後にザックスが追われている間もメールで年月経過以外の神羅の様子を詳しく伝えてくれます。
「俺は何でもお見とおしだぞ」
所謂物語を補完するお助けキャラとなっていますが、メールのユーモアさや言動により人気が出ているキャラであり、リメイク版でもクラウドの友人として名前だけですが登場しています。
「ちょっと待ってろ カンセル達も呼んでくる」
では
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