開幕が近づくペナントレース。
阪神のライバルとなるセ・リーグ他球団のプレビューを書いていきたいと思います。
今回は昨シーズン4位の読売ジャイアンツです。
※あくまで阪神ファンの目線での意見です。
昨年の記事はコチラ↓↓
昨シーズンの対戦成績 14勝10敗1分
①苦手意識を克服
2年連続での勝ち越しにより苦手意識を克服、さらに巨人戦に滅法強かった(66勝52敗2分)岡田監督が就任したことで新シーズンも良い戦いが出来る事を期待しています。
ただ坂本選手を始め怪我人が多かったのは事実で、若い選手や新外国人選手が多い投手陣には未知数な部分は多いものの、未だに野手陣の実績と実力はセリーグ隋一と言えます。
また昨シーズン屈辱的とも言える4位に終わり「史上最低のチーム」と評した原監督がこのまま黙っている訳が無く、新シーズンはあの手この手を使って勝負してくるでしょう。
②復調した大砲
昨シーズン
対吉川選手 .305 1本 5打点 出塁率.359 OPS.759
対中田選手 .262 4本 13打点 出塁率.328 OPS.820
対岡本選手 .213 3本 9打点 出塁率.293 OPS.619
数字から見ても「天敵」だった岡本選手、1昨年打たれていた坂本選手、そして丸選手と長年苦しめられた選手を抑える事が出来ていた昨シーズンと言えます。
特に西投手(防御率0.90)、伊藤将投手(防御率0.38)、青柳投手(防御率1.55)と主力の先発投手が皆巨人戦を得意としているのが大きく、相手が得意な一発攻勢の試合をさせていないのが勝ち越せた大きな要因であると思います。
しかし中田選手が復調したのは懸念材料で、この「復調した大砲」やオープン戦で活躍しているオコエ選手、ブリンソン選手等が加わる重量打線は迫力満点で、新シーズンも脅威になりそうです。
③躍動する若手投手
昨シーズン
対山崎投手 4試合 1.83 1勝1敗 8三振
対戸郷投手 5試合 1.36 2勝1敗 31三振
対赤星投手 7試合 1.13 3勝0敗 17三振
ただ対投手陣になると話は別で、若手投手に上手く抑えられているのは今後を考えても懸念材料となっています。
特に赤星投手は対阪神戦になるとエースクラスとも言える投球をしており、今シーズンも先発ローテーションに加わる事は濃厚で新シーズンも相当苦しめられそうです。
また新外国人投手もローテに加わることが濃厚で、未知数ながらも嵌れば非常に厄介な先発陣となってきそうです。
ただ中継ぎ以降は抑えられている投手は少なく(天敵である中川投手が復帰すれば話は別ですが)、新シーズンは中継ぎ以降の勝負となりそうです。
前評判は決して高くない巨人ですが、過去を考えても勢いに乗られるとこれ以上怖いチームはありません(2008年のまくられ方は未だにトラウマに残っています。)ので、しっかり勝ち切って欲しいです。
では
|
読売ジャイアンツ・八角グラス/ペア【読売ジャイアンツ公認グッズ】ギフト プレゼント 父の日 母の日 還暦祝い 退職 誕生日 結婚祝い 記念品 送別会 敬老の日
|