開幕が近づくペナントレース。
阪神のライバルとなるセ・リーグ他球団のプレビューを書いていきたいと思います。
今回は昨シーズン4位の読売ジャイアンツです。
※あくまで阪神ファンの目線での意見です。
昨年の記事はコチラ↓↓
昨シーズンの対戦成績 18勝6敗1分
①好相性を見せるもリセット
昨シーズンは主に中継ぎ陣の差を見せつけ貯金12を作り好相性を見せた巨人戦ですが、今年は阿部新監督が就任。さらに中継ぎに下阪神の馬場、ケラー投手に含め高橋礼、泉、近藤投手と中継ぎ投手を中心に補強を敢行。
派手さは無いものの着実に弱点の強化を行い、チーム力を高めています。
また阿部新監督の采配もまだまだ未知数な所が多く、読めない所。正直「個」の力や実績が十分な選手が多いだけに、昨シーズンのようにはいかないでしょう。
②新たなる世代の台頭
昨シーズン
対大城選手 .297 3本 11打点 出塁率.346 OPS.832
対岡本選手 .231 4本 14打点 出塁率.314 OPS.731
対秋広選手 .269 2本 6打点 出塁率.338 OPS.771
そんな中気を付けなければいけないのはやはり岡本選手。数字こそはそれ程ではないものの村上投手のプロ初勝利を消されたり嫌な所で打たれているイメージがあり、今年も要注意です。また大城選手は本当に良く打ち良く守る選手であり厄介極まりない存在。何故批判が多いのかが分からない程の好選手であると思います。
そして昨シーズンブレイクした秋広選手も長年苦しめられそうな存在であり、彼に加えて門脇選手等の新たなる世代の台頭は相手チームからすれば脅威でしかないでしょう。
③約6年間得点を奪えず
昨シーズン
対中川投手 7試合 0.00 0勝0敗 9三振
対戸郷投手 6試合 4.12 3勝2敗 33三振
対赤星投手 2試合 1.93 1勝1敗 15三振
そして投手陣ですが戸郷投手は後半打ち崩す事はあったもののトータルは負け越しており、今年も中々崩せない存在となってきます。
また赤星投手は入団当初から相性の悪さを見せており、今年もローテ入りが期待される投手なのでまたもや苦しみそうです。
ただ何といっても大きいのが中川投手の復活。調べるとペナントレースでの自責点は2017年と、何と約6年間(得点を奪えておらず(ポストシーズンでは2019年に大山選手が本塁打を放っています。)、正真正銘の「天敵」に。今年もセットアッパーとしての出場が濃厚であり、リードされた8回は捨てざるを得ないでしょう。
新監督就任と着実な補強で一気に不気味な存在となっている巨人。昨シーズンのように易々勝たせてくれそうもないです。
では
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