今回は阪神タイガース 2023（OP戦）後半戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 8-0 ヤクルト
阪神 中止 ヤクルト
阪神 0-3 ヤクルト
阪神 1-2 西武
阪神 4-6 巨人
①帰ってきたベテランと安定した中継ぎ陣
伊藤将投手が怪我で離脱した先発に2人、そして湯浅投手が戻ってくるまでの守護神争いに注目されたオープン戦後半ですが、新たに岩貞投手が故障して開幕が難しくなっています。
そんな中で台頭したのは秋山投手。2軍で好投を見せると、オープン戦でも無失点と上々の出来で開幕ローテーションが濃厚に。最後の一人も大竹投手がDeNA戦でリベンジとも言える投球を見せローテーションが決まる形となりました。
さらに村上投手も好投しており、不測の事態にも対応は出来そうです。
そして守護神にはK・ケラー投手が起用されそうです。やや安定感に乏しいのは不安点ですが投げる球は一級品。昨シーズンと違いしっかりと調整している為、湯浅投手のコンディションや調整次第ではこのまま定着させても良さそうです。
またルーキーの富田投手はリリーフとして開幕を迎えそうです。（個人的には先発向きであるとは思いますが。）
開幕予想
先発 青柳 西 西純 才木 秋山 大竹
中継ぎ 富田 岩崎 島本 石井 浜地 加治屋 ？？
抑え K・ケラー
②大型ルーキーの開幕スタメンが濃厚に
そして野手ではノイジ―選手がまずまずの働きを見せ開幕が濃厚に。ルーキー森下選手も右翼で先発出場しそうでかなり新鮮なラインナップとなりそうです、
また二塁手もWBC出場の中野選手がWBCの経験を引っ提げて復帰後即結果を残す等調整不足は見られず、オープン戦活躍した渡邊選手はバックアップに回る可能性が高くなっています。遊撃手も小幡選手、木浪選手が激しい争いを繰り広げ、原口選手、糸原選手も結果を残しており、選手層に関しては問題は無さそうです。
そして不振、不振と言われていた主軸の近本、大山、佐藤輝選手は終盤戦に見事に結果を残してシーズンイン。今年も結果を残してくれそうです。
開幕予想
1中堅手 近本
2二塁手 中野
3左翼手 ノイジ―
4一塁手 大山
5三塁手 佐藤輝
6右翼手 森下
7捕手 梅野
8遊撃手 小幡
③目立ったのは投手陣よりもむしろ打線
今年のオープン戦は17試合戦って8勝9敗で8位と順位的には芳しくないものの、順位は良かったものの（2位）守護神候補に悩み、全体的に台頭に乏しかった野手陣と不安が多かった昨シーズンとはまた違うオープン戦を過ごすことが出来たと思います。
特に打線は出塁率を意識してか四球が増え、12球団トップの得点数を記録。12球団最高峰とも言われる投手陣よりもむしろ打線が目立つ結果となりました。
また岡田監督も変わらぬ「ぼやき」を放ちながら上手く選手達の発破をかけており（苦言を呈された選手が即座に結果を残す等）、期待のシーズンになりそうです。
かつての優勝監督を迎い入れ始まる2023シーズン。今から開幕が楽しみです。
では
 |
|
 |
【2023年4月6日限定発売】アサヒ スーパードライ がんばれ！阪神タイガースデザイン缶 350ml×6本【数量限定】
|
