今回は阪神タイガース 2024(OP戦)後半戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 中止 ロッテ
阪神 6-1 ロッテ
阪神 0-0 中日
阪神 3-4 中日
阪神 0-4 中日
オープン戦 3勝14敗1分 50得点76失点 12位
①本当に大丈夫か?と疑問符が出る結果
9連敗で迎えたオープン戦は3勝6敗1分。中日戦から徐々に本番ながらの采配を行ったとのことですが結果的に2勝止まりと、本当に大丈夫か?と疑問符が出る結果となりました。
しかし前半戦のようなつまらないミスは確実に減り、攻撃陣も徐々に昨シーズンのような得点入れ方を見せており、主な原因は近本、大山、森下選手が休みを取っていたことによる落ち方によるもの。
裏返すと新発見となった選手が少なかったことを証明してしまっており今後を考えると不安でしか無いものの、昨シーズンの選手をベースに開幕を迎えそうです。
②開幕スタメンはほぼ決定的に
そんな中野手で最もインパクトを残したのは前川選手。オープン戦で抜群とは言わないもののその才能の片鱗を見せると、岡田監督から「右やったら使う」と明言され開幕スタメンはほぼ決定的となりました。(巨人の開幕投手は右腕の戸郷投手です。)
昨年交流戦で主力として使われるものの途中で失速した悔しさをぶつけ、今シーズンそれが良かったと笑顔で答えられるような活躍を期待しています。
他はいつも通りのメンバーですが気になるのは近本選手と大山選手の状態。特に近本選手は最終戦メンバー外になっておりその状態だけが心配です。
③先発は軒並み順調、中継ぎは誤算続き
一方投手陣は先発は軒並み順調、中継ぎは誤算続きと言った所。
先発は開幕投手の青柳投手から、才木、伊藤将、村上、大竹、西投手のローテーションがほぼ確定と言えそうです。またバックアップにも門別、西純投手が控えており、暫くは安心できるとは思います。
ただ中継ぎ以降は右は加治屋、ゲラ、岡留投手、左は桐敷、岩崎、島本投手がほぼ決定的なものの他投手は軒並み低調で、自ら自滅し脱落していった投手が殆どです。
特に岩貞、石井投手等昨年の主力に加え、浜地、湯浅投手等巻き返しを狙った投手も結果を残す事が出来ず層は現状薄い状態。期待された椎葉投手も中々結果を残す事が出来ず現状は7人目が決まっていない状態にあります。
ただルーキー石黒投手に使える目途が立っているのは唯一の救いで、当分は我慢の時間が続きそうです。
結果が出ず不安要素だけを残したオープン戦。ペナントレース開幕まであと僅かなので出来るだけ修正して臨んで欲しいです。
では
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