今回は阪神タイガース 2022(OP戦)後半戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 6-1 中日
阪神 3-0 中日
阪神 2-2 巨人
①2000年以降は初
今シーズンの阪神は15試合を戦って8勝3分4敗で2位と優勝した昨年に次ぎ好成績を残しました。(2020年も3位でしたがコロナによる中止が合ったので余り参考には出来ません。)特に自慢の投手力は健在で防御率はオープン戦2位と上々の出来であったと思います。
ただ長年の課題である守備はまだまだ改善には至らず失策は9ですが見えないミスも目立ち、今年も守備難で苦しむ事は多くなりそうです。
因みに阪神がオープン戦で2位になったのは(まだ1試合残っていますがほぼ決定です。)2000年以降は初と読めなく、はっきりジンクス的なものはないままシーズンを見ることが出来ます。
②かなり不安な中継ぎ・抑え
開幕投手が内定していた青柳投手がコロナ陽性反応で離脱し、昨年と同様藤浪投手になりました。藤浪投手は正直ここまでまずまずの投球を見せているので期待は出来ますが、あくまで1年間しっかり1軍で投げられるかが勝負なので期待半分で見ていきたいと思います。またルーキーの桐敷投手、そして小川投手が好投しておりローテ争いはし烈になっており正直読めません。ただ必ず怪我人や不調選手が必ず出るので上手く使い分けられればいいかと思います。
一方中継ぎ・抑えにはかなり不安があります。抑え候補のケラー投手は結局9回を投げず固定は出来ず、開幕は岩崎投手起用が濃厚となっています。またセットアッパーも岩貞、及川投手が開幕絶望と厳しく、インパクトを残した湯浅、小野投手もまだまだ経験不足&不安定さもありかなり苦しいです。そんな中好材料は昨年12月育成契約を交わした渡辺投手が支配下登録に。貴重な左腕投手なので大いに期待したいと思います。
それでも中継ぎ・抑えが不安定なのは確かで、昨シーズンと同様苦しむ事になりそうです。
開幕予想(赤字は新選手)
先発 藤浪 秋山 西 ガンケル 伊藤将 桐敷
中継ぎ 小川 湯浅 石井 小野 ケラー 小林 渡辺
抑え 岩崎
③全体的に台頭が乏しい
打線は遊撃手の中野選手が復帰。やや急ピッチなのは気になりますが、他選手との差は大きく開幕レギュラーには選ばれそうです。その為昨年と変わり映えの無い選手が並ぶと思われます。(前川選手は経験を積むためであると考えられるので流石にスタメンは無いかと思います。)
そんな中で奮闘を見せたのは大ベテランの糸井選手。昨シーズンの悔しさもあってか内容の良い打撃を見せており、ロハス選手が調子の戻らない左翼のレギュラーに抜擢される可能性は高いかと思われます。そして4番は佐藤輝選手、ただただ期待したいです。
全体的に台頭が乏しかった野手陣(そもそも毎年のようにルーキーがレギュラーになる近年の方が異常であると言えますが)、既存選手のより一層のレベルアップを期待したいです。
1中堅手 近本
2遊撃手 中野
3一塁手 マルテ
4右翼手 佐藤輝
5三塁手 大山
6左翼手 糸井
7二塁手 糸原
8捕手 梅野
開幕戦は3月25日のヤクルト戦、今から楽しみです。
では
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