きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

2022~2023シーズン 躍進するクラブ ブライトン~クラブ全体の強みを体現~【サッカー】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン、躍進するクラブについて書いていきたいと思います。


6回目は「ブライトン」です。

Getty Images

過去記事はコチラ↓↓

kichitan.hatenablog.com

 

基本布陣

 

①主力と監督の引き抜きに合いながら

昨シーズンの主力であるククレジャ(チェルシーへ)、ビスマ(トッテナムへ)、モペイ(エバートンへ)等を引き抜きに合い、これまでのプレミアリーグ残留に大きな貢献を果たしていたポッター監督もチェルシーに引き抜かれる事に。さらに若手成長株であったムウェプが心臓の問題で若くして現役を引退するなど数々のトラブルに見舞われました。

それでも後任として就任したデ・ゼルビ監督は就任当初はリヴァプールトッテナムブレントフォード、シティと難しいチームと当たる不運もあり未勝利が続きましたが前監督が率いるチェルシーに快勝すると、その後は見事に立て直し欧州カップ出場権に付けています。

kichitan.hatenablog.com

 

ただ何より称賛されるのはその行うサッカーの質。アーセナル、シティと同様ボール保持を大切にしたポゼッションサッカーは非常に機能性が高く娯楽性も抜群

プレミアリーグでトップクラスとも言える機能性を示し、結果・内容共にインパクトを残しています。

 

②クラブ全体の強みを体現

ただ現在のブライトンの躍進は監督だけではなく、クラブ全体の強みが出ていると思います。

特にリクルートでは素晴らしい実績を挙げており、ベン・ホワイトはイングランドを代表するディフェンダーに成長しアーセナルに5850万€で引き抜かれ、ククレジャは1500万€で獲得し僅か1年で6530万€で売却。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

そして今シーズンは前述したビスマ(リール)を2920万€、そして契約満了間際であるトロサールを2400万€で移籍させるなど素晴らしい手腕を発揮。

また彼らが抜けた穴もエストゥピニャン、カイセド、そして三笘で埋める等戦力を維持させることに成功。中堅クラブとして理想的とも言える立ち回りを見せています。

今冬も移籍問題に揺れていたカイセドの契約延長に成功。オフには引き抜きは必至なものの、1億€を超える移籍金の発生が予想され、只では抜かれないというしたたかさも持ち合わせています。

 

③一気にステップアップ

そんな中で今シーズン一気にステップアップしたのは三笘。持ち味のサイドでのドリブルだけでも無く、内側に入った際のプレー選択や技術も劇的に進歩し、圧倒的な突破力という武器を最大限生かしチームの崩しの切り札として躍進。今やプレミアリーグでトップクラスのアタッカーと評されています。

kichitan.hatenablog.com

 

また当初はぎこちなさを見せていたエストゥピニャンもチームにフィットすると、ファーガソンという新鋭も台頭。初の欧州カップ出場も夢ではない戦いぶりを見せています。

 

クラブ全体の強みを見せ世界最高峰とも言えるプレミアリーグで上位に付けているブライトン。彼らの快進撃に今後も注目していきたいです。

 

では

 

【予約SCD01】【国内未発売】ScoreDraw ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC 1978 トラックジャケット【スコアドロウ/サッカー/プレミアリーグ/Bukta/Brighton】

 

【予約PRO11】【国内未発売】ブライトン 22-23 マッチディプログラム 対リバプール戦【サッカー/プレミアリーグ/BRIGHTON/Programme】ネコポス対応可能