今回は主要欧州クラブの2022-2023シーズン総括を書いていきたいと思います。
7回目は「ブライトン」です。
リーグ 勝ち点62 18勝 8分 12敗 72得点 53失点 6位
FAカップ ベスト4
リーグカップ 4回戦敗退
基本布陣
過去記事はコチラ↓↓
①クラブ史上初となる欧州カップ出場権を獲得
前半戦を6位で折り返し移籍騒動に揺れたカイセドも無事残留を果たし、主力の放出はトロサールに留めたブライトンですが、後半戦は相手にそのビルドアップが対策されカウンターを食らうこともあり不安定な結果に。
トッテナム戦等誤審に泣いた試合もありましたがノッティンガム、エバートン、ニューカッスルに大量失点を喫する等苦しい内容が続き欧州カップ出場権は厳しいものとなっていました。
しかし快進撃を続けていたアストンビラが連敗を喫し順位を落とすと、トッテナムは自滅する形で急降下。順位を争うチームの失速もありながらも、クラブ史上初となる欧州カップ出場権(ヨーロッパリーグ)を獲得することになり、歴史的なシーズンとなりました。
②楽しみな若手が台頭
そんな中目立ったのは新たな選手の台頭。
センターバックのファン・ヘッケは終盤ではレギュラーで起用される等可能性を示し、エンシソはチェルシー戦での決勝点、アーセナル、シティ戦でも先制点を決める等、特にビッグクラブ相手にゴールを挙げインパクトプレーヤーに。
さらにシーズン途中から台頭したファーガソンはウェルベックとレギュラーを争えるまでに成長し6得点をマーク。そして冬に加入したブオナノッテも確かなインパクトを与える等将来が楽しみな若手が次々と台頭しており、今後が楽しみな所です。
③主力の引き抜きは必至ながら
しかしシーズン後すぐに中心選手のマック・アリスターがリヴァプールに移籍。さらにカイセド、コルウェル、フェルトマン、三笘等他主力選手にも移籍の噂が挙がっており、主力の引き抜きは必至かと思います。
ただジョアン・ペドロ(ワトフォード)を3000万£で獲得、さらに実績十分なミルナー(リヴァプール)、ダフード(ドルトムント)をフリーで獲得と精力的に強化を行っています。
またアディングラ(サンジロワーズ)を復帰させるなど昨年の三笘のようにレンタルバックでの強化もあるだけに、ヨーロッパリーグの過密スケジュールに耐えうるスカッドをいかに整えられるか注目です。
今シーズン躍動したブライトン。しかし欧州カップ戦との兼ね合いで調子を崩すクラブは多数あるだけに、その動向が注目されます。
では
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