きちのうすめ雑記

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WBC2023 日本vsイタリア~チームの総合力で勝る~【WBC】

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今回はWBC準々決勝、日本vsイタリアについて書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

日本 9-3 イタリア

 

①レフトスタンドに上手く運ぶ3ラン

先発は大谷投手。源田選手が復帰し調子を考えてか4番吉田選手、5番村上選手と打順を変えた日本代表は初回、ノーアウト1,2塁のチャンスを作るも巧みな守備シフトの影響もあったのか生かせず先制とはなりませんでした。

さらに2回も岡本選手の盗塁ミス(おそれくサインミス)もあり無得点に終わり、中々先制点を挙げられません。

それでも先発大谷投手は最初から投げるたびに掛け声が出るアクセル全開の投球で3回を無失点で抑えると、その裏に四球と大谷選手の意表を突いたセーフティバント&エラーで1アウト1,3塁のチャンスを作ると、吉田選手のセカンドゴロの間に先制点。

そして村上選手が四球を選ぶと、岡本選手がレフトスタンドに上手く運ぶ3ランで一挙に4点を挙げます。

 

②復活とも言えるタイムリーツーベース

リードを貰った大谷投手でしたが4回は疲れもあったのか制球が乱れ、吉田選手のフェンス直前のキャッチに助けられると、5回はヒットと2つの死球で2アウト満塁のピンチを背負うとDo.フレッチャー選手にタイムリーを浴び2失点。

ここで降板することとなりますが後続の伊藤投手がしっかり抑え追加点を許しません。

しかしその裏、ノーアウト1,2塁から村上選手が復活とも言えるタイムリーツーベース、そして岡本選手が2点タイムリーツーベースを放ち3点を追加し流れを引き寄せると、6回は今永投手、7回はダルビッシュ投手がきっちり3人で抑え完全に日本ペースに持ち込みます。

 

③5大会連続の準決勝進出を決める

するとその裏、吉田選手の豪快な一発、そして源田選手のタイムリーで2点を追加してダメ押しの得点を挙げると、8回にダルビッシュ投手がDo.フレッチャー選手に一発を浴び1点を失うも、9回は大勢投手が粘るイタリア打線を抑え込み試合終了。

侍ジャパン5大会連続の準決勝進出を決めることとなりました。

 

総評

大谷投手が登板ということで注目されたこの1戦。大谷選手自体も先制のきっかけとなるセーフティバントを決める等活躍の場はあったものの、何といっても岡本選手の活躍は際立ったと言えます。

2回にはサインミスからか走塁面のミスがありましたが、3回には見事にスタンドに運ぶ「らしい」ホームランで追加点を挙げると、5回には見事な2点タイムリー。守備でも好プレーを見せ勝利の立役者となりました。

そして村上選手は待望のタイムリー&2安打。準決勝以降の戦いにこれ以上ないプラス要素が加わる事となりました。

 

チームの総合力で勝り、見事勝利を挙げた侍ジャパン。準決勝も素晴らしい試合を見せてくれそうです。

 

では

 

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