今回は阪神タイガースvs広島・DeNA戦の感想を書いていきたいと思います。
※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。
阪神 3-2 広島 ○西 8勝6敗 岩崎 1勝3敗25S
大山、北条選手離脱も、ロハス選手のホームラン、中継ぎの活躍で勝利。
阪神 5-6 広島 ●岩崎 1勝4敗25S
9回まで3点リードを奪うも、エラーが重なりまさかの逆転負け。
阪神 7-5 広島 ○岩貞 2勝 ケラー 2敗1S
ロドリゲス選手&ロハス選手のアベック弾、ケラー選手の来日初セーブで逆転勝利。
糸原選手守備でファインプレー、島田選手が2打点の活躍。
52勝 52敗 2分 361得点 305失点 3位
①ミスで接戦を落とす
特例2022で熊谷、中野、糸井選手が登録抹消の中、先発は9連勝中の青柳投手。初回2アウト1、2塁のピンチを抑えると、打線は2回1アウト2塁のチャンスから陽川、木浪選手のタイムリーで2点を先制します。
しかし4回2アウト1、2塁のピンチから糸原選手のエラーで1点を返されると、6回陽川選手のミスから1アウト3塁のピンチを作られるとオースティン選手のセカンドゴロの間に同点に追いつかれます。
青柳選手は6回1失点で試合を作りマウンドを降りますが、打線は彼の力投に応えられず2回から不発。そして9回加治屋投手が大田選手にサヨナラタイムリーを打たれ試合終了。ミスで接戦を落とす試合となってしまいました。
②連日のミスで失点、そして中核がいないことによる貧打
この試合前には近本選手が特例2022で登録抹消。そんな中先発は伊藤将投手。3回2アウト1、3塁のピンチも見事に凌ぐと順調にアウトを重ねています。
しかし中軸が抜けた打線はDeNA先発濱口選手の前に沈黙。陽川選手が5回に初ヒットを打つまで完封される等全く手が出ない状況となります。
すると8回表に1アウト2塁のチャンスを逃すと、その裏山本選手のエラーが絡み2アウト1、2塁のピンチを背負うと牧選手にツーベースを打たれ先制を許すと、江越選手の悪送球もあり2点差に。さらに宮崎選手にもタイムリーが出て3点差に広げられます。
打線も9回1アウト1、2塁のチャンスを作るも無得点に終わり今季19度目の完封負け。
連日のミスで失点、そして中核がいないことによる貧打で2連敗を喫しました。
③同一カード3連敗&ハマスタ6連敗
先発は才木投手。初回2アウト1、3塁のチャンスを得ると、DeNA先発石田投手の暴投で先制点を挙げます。
才木投手は3回まで無失点で抑えますが、4回佐野選手に同点弾を浴びてしまいます。そして7回の2アウト2塁のチャンスを逃すと、その裏嶺井選手に勝ち越しの2ランを浴びるとオースティン選手のヒットからミスが相次ぎ本塁への生還を許し一気に3点差に。
打線は8回、9回とチャンスを作るもいずれも生かしきれずそのまま試合終了。
同一カード3連敗&ハマスタ6連敗を喫しました。
総評
広島戦の前には大山選手、そしてDeNA戦では中野、近本選手が離脱とこれまでチームを引っ張ってきた主軸が悉く離脱。さらに離脱者は続き、特に二遊間を守れる内野手は実質4人(糸原、山本、木浪、植田選手)とかなりギリギリの状況にあります。
さらにここに来てミスを連発。6試合連続でエラーを記録し、そのうち3度は直接敗戦に繋がっています。
正直日程に関しては他チームも同じ状況になっていることであるので仕方はありませんが、代わりに出場している選手や残った選手は最低限走塁と守備だけでもきっちりこなさないと、只でさえ打力が落ちている中、勝てる試合も勝てません。
特に陽川、木浪選手は今季出番に恵まれなく大きなチャンスとなっているので、しっかりとアピールしていきたい所です。
次は中日戦。打てないのは仕方が無い部分はあるもののせめて守備、走塁だけでもしっかりと行い、少しでも勝ちに繋げる野球を行って欲しいです、
では
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