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2022~2023シーズン 前半戦振り返りと冬の移籍情報 マンチェスターシティ~世界に大きなインパクトを与える~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン、前半戦振り返りと冬の移籍情報について書いていきたいと思います。


6回目は「マンチェスターシティ」です。

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基本フォーメーション

 

①世界に大きなインパクトを与える

まずシティを語るにおいて大きなトピックスなのはやはりハーランド獲得でしょう。開幕戦からゴールを積み重ね、3度のハットトリックを含むリーグ戦16試合出場で21得点。今やプレミアリーグシーズン得点記録(サラーの32)の更新は間違いないと言われています。

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世界最高峰とも評されるプレミアリーグでここまでの記録を残した選手はいないと言え、今や6300万£とされた移籍金も格安とされています。

特にフィジカルモンスターの集まりである相手守備陣を文字通り無力化する圧倒的な体幹の強さと爆発的なスピード、さらにオフザボールも巧みさも相まって彼にフリーでボールが渡ると相手はゴールを外すのを祈る他無く、理不尽とも言える存在に。

またチームの中心選手であるデ・ブライネと良好なコンビネーションを構築出来ているのも大きなメリットで、今や「理不尽コンビ」として相手を恐怖のどん底に陥れています。

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②ややアバウトさも見受けられ

ただチーム全体のパフォーマンスを考えるとここまではややアバウトさも見受けられ、特にビルドアップ面では昨シーズンのような緻密さが欠けています。

特にサイドバックのウォーカーは明らかにポジショニングが悪くなっており、カンセロはまだ課題を修正出来ているとは言えない状態。

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アカンジ、アケやセルヒオ・ゴメスも試されているもそれ程大きな違いを作ることが出来ずにボールが停滞することも多く、ビルドアップの最終手段であるハーランドへのロングボールが増えている状況も増えています。

それでも収まってしまうのが凄まじい所ですが、彼が怪我をしてしまったり、強豪相手にはそうはいかない状況なのでいかにビルドアップの細部を詰めていくかが後半戦に向けての課題であると思います。

ただそんな中18歳のリコ・ルイスが台頭。チームで最も難しいとされているサイドバックのポジションでも卒なくプレーしてグアルディオラ監督の信頼も得ており、非常に今後が楽しみな選手となっています。

 

③長年の課題が今シーズンも

そんな中冬の移籍市場が開きましたが、チャンピオンズリーグ制覇の為には長年の課題である左サイドバックの補強は必要であると思います。カンセロは守備面での不安が大きく、アケはポジショニングでの物足りなさ、セルヒオ・ゴメスは力不足を露呈。またリコ・ルイスは本職の右よりは苦手である事からレギュラーが固まっていない状況にあります。

それを一挙に解決出来るのがグバルディオル(ライプツィヒ)の獲得ですが、移籍金は1億€を超えさらに中心選手と徹底抗戦は免れない状況であるので、現実的とは言えません。

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その為今冬はいかに現レギュラーのアケが課題を修正し独り立ち出来るか、そこがカギとなってくるでしょう。

 

ハーランド爆発の裏に隠れている課題をいかに修正し後半戦を戦っていくのか、グアルディオラ監督の手腕に注目です。

 

では

 

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