今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。
第5回目は「パリSG」です。
主な加入選手
ムキエレ(←ライプツィヒ )
レナト・サンチェス(←リール)
サラビア(←スポルティング )
エキティケ(←スタッド・ランス )
主な放出選手
ケーラー(→ウェストハム)
ダグバ(→ストラスブール)
クルザワ(→フルハム)
ディアロ(→ライプツィヒ)
ゲイェ(→エバートン)
ワイナルドゥム(→ローマ)
パレデス(→ユベントス)
基本フォーメーション
①MNMトリオを最大限生かすために
エンバぺ残留で幕を明けたオフですが、ネイマール、メッシ、エンバぺのMNMトリオを最大限生かすための補強を行ったと言えます。
彼らの支えとなるべくヴィティーニャ、ファビアン・ルイスを獲得。そして彼らが離脱した際の控えとしてカルロス・ソレール、エキティケを獲得し、サラビアを復帰させました。そしてガルティエ監督の愛弟子とも言える人気銘柄であったレナト・サンチェスを獲得。
ただ正直彼ら(+イカルディ)はあくまでバックアップで3人の座を脅かす存在には現時点ではなり得るとは思えず、今シーズンはバルセロナのMSN時代と同様、MNMトリオと心中する形になりそうです。
②使える中堅選手の大量放出
ただ放出面ではゲイエ、ディ・マリア、ワイナルドゥム、エレーラ等使える中堅~ベテラン選手を大量に放出。特にセンターバックの控えになり得るケーラー、ディアロを放出したことは非常に大きく、サブはウイングバックとの兼用のムキエレ、本職が中盤のダニーロ・ペレイラになっており、レギュラーが怪我をした際は4バックの採用もありそうです。
ただその際に軸になってくれそうなのはマルキーニョスのみとなっており、不調が続くセルヒオ・ラモス、成長はし続けているもののまだ頼りなさが残るキンペンベがどこまで調子を戻すor伸びるのかがカギとなってきそうです。
守備陣の層の薄さは特にチャンピオンズリーグを戦う上で問題になりそうです。
③兎にも角にも3人次第
ガルティエ監督は3バックを採用、安定した守備組織を築き前線の3人に攻撃を託す戦い方でリーグアンではここまで圧巻のパフォーマンスを見せています。
特に改善されたのはビルドアップ面で、パスコースを作りやすい3バックにしてさらに配球力が高いマルキーニョス、セルヒオ・ラモスがビルドアップの中心となっている為安定したビルドアップを可能に。
決して型は多くはなく強豪相手に嵌められたら厳しいものの、昨シーズンのようにビルドアップをかっさらわれることは少なくなるでしょう。
ただ後ろに重くはなっている為攻撃面では余計に前3人への負担が大きく、さらにハイプレスが掛けにくい構造(前線の守備意識が高くない)なので、押し込まれる展開になればズルズルと下がってしまう事になるでしょう。それでもロングカウンターという武器がある為、弱点にはなり切れていないのが凄い所です。
しかし最も気になるのはやはり怪我の離脱。3人の内一人でも欠けると攻撃力が半減するような陣容なので兎にも角にも3人次第と言えます。
MNMトリオに全てを懸けたと言ってもいいぐらいの補強戦略と起用法。果たしてその極端とも言える方法は悲願のチャンピオンズリーグ優勝に繋がっていくのか、注目です。
では
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