きちのうすめ雑記

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東京ヤクルトスワローズ(2022)~ライバル球団プレビュー~【プロ野球】

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開幕が近づくペナントレース

阪神のライバルとなるセ・リーグ他球団のプレビューを書いていきたいと思います。

今回は昨シーズン優勝の東京ヤクルトスワローズです。

 

※あくまで阪神ファンの目線での意見です。

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出典:スポニチ sponichi annex

昨年の記事はコチラ↓↓ 

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昨シーズンの対戦成績 13勝8敗4分

 

①勢いに飲まれた後半戦

正直前半戦のヤクルトは阪神にとって「お得意様」でした。開幕の3タテも含め、藤浪投手は4年ぶりの甲子園勝利、西純投手はプロ初登板初勝利と記憶に残る勝利も多く、対戦時にはポジティブな感情になりました。ただスアレス投手が今シーズン唯一の負けを喫し、近本選手の走塁モーションがサイン盗みと疑われるなど勝利への執念が凄まじく、決して楽に勝っている印象は全くなかったです。

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しかし後半戦は真逆の展開になり、勢いを増したヤクルトは阪神をも飲み込み、後半戦に限っては負け越しを喫します。特に後半の切り札的存在であった高橋遥投手が2敗と通じなかったのは大きく最終盤で刺され優勝を奪われることに。本当にどう戦えば勝てるのか分からない程の強さを誇っていました。

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②要注意な下位打線

昨シーズン

対山田選手 .244 7本 20打点 出塁率.327 OPS.850

対村上選手 .284 6本 17打点 出塁率.432 OPS1.001

サンタナ選手 .328 1本 12打点 出塁率.371 OPS.840

 

今シーズンは「天敵」村上選手に加えて、山田選手にも相当打たれている印象が強かったです。しかし何よりの違いは下位打線で、サンタナ、オスナ選手の加入で厚みが出て穴の無い打線に。特にサンタナ選手は痛打は少ないものの嫌なとこでのヒットが多い印象が強く新シーズンも気を付けておきたい所です。

また中村、元山選手との相性も決して良くなく、山田、村上選手の前にいかにランナーを貯めないか、どこで「火ヤク庫」を鎮火するか、新シーズンは非常に難しいミッションに取り組むことになるでしょう。

 

③厄介な若手投手陣

昨シーズン

対奥川投手 6試合 3.06 2勝2敗 31三振

対高橋奎投手  3試合 2.00 1勝0敗 26三振

対清水投手   13試合 1.50 2勝2敗 14三振

昨シーズンは厄介な若手投手陣に苦しまされました。高卒2年目の奥川投手は阪神戦6試合に登板、シーズン通しての数字こそ平凡なものの、圧巻の投球も多く大いに苦しめられた印象が強く「阪神キラー」といっても過言ではありません。また高橋奎投手も試合数は少ないものの圧巻の三振ショーを披露されており、この二人の投手の台頭は脅威でしかありません。しかも両投手ともあと少なくとも7~8年は活躍出来る年齢であり、今後も苦しまされることになるでしょう。

そして2年連続最優秀中継ぎに輝いた清水投手も圧巻の投球を披露。正直1回では打てる気はしませんでした。彼らのような若い投手陣の台頭は本当に手強い所です。

 

では

 

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