今回は阪神タイガースvs広島、ヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。
※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。
阪神 1-7 広島 ●西 4勝5敗
西投手が2回に7失点の大乱調。打線も広島玉村投手の前に沈黙し敗北。
阪神 5-0 広島 ○伊藤将 5勝4敗
マルテ選手が3打点の大暴れ。伊藤将投手が7回無失点の好投。
阪神 3-4 広島 ●石井大 1敗
秋山投手3回で降板。打線は中盤以降チャンスを生かしきれずカード負け越し。
阪神 5-1 ヤクルト ○青柳 8勝2敗 スアレス 1勝1敗24S
阪神 4-6 ヤクルト ●齋藤 1勝1敗
阪神 6-5 ヤクルト ○馬場 3勝 スアレス 1勝1敗25S
46勝 29敗 3分 329得点 279失点 1位
①スッキリしない勝利
先発は目下4連勝中と勢いに乗っている青柳投手ですが、2回2アウト1,3塁のピンチを迎えますが相手のミスもあり何とか凌ぐと、3回大山選手に久々の一発が出て阪神が先制します。続く4回も佐藤輝選手のタイムリーツーベース、梅野選手の犠牲フライで追加点を挙げます。
そのまま勢いに乗りたい所でしたが、5回近本選手の走塁モーションがサイン盗みと疑われ両監督が話し合う事態に。恐らくはそのような事はしていないとは思いますがややこしい行動であったこと&昨シーズンにも紛らわしい行動を取っていたこともあり、きちんと改善してもらいたい所です。
試合の方は青柳投手が8回無失点の好投。大山選手が8回にもタイムリーを挙げ状態の上向きを感じさせましたが馬場投手が不安定、そしてサイン盗み疑惑等スッキリしない勝利となってしまいました。
②好プレーが出ながらも
先発は移籍後いきなりの登板となった二保投手。初回サンズ選手の2ランで援護点を貰えますが、その裏いきなり山田選手に3ラン&中村選手にタイムリーを打たれいきなり4失点を喫します。その後もややコントロールが定まらないながらも何とか無失点で凌ぐと、4回佐藤輝選手の12試合ぶりの20号ホームランが飛び出し試合を振出しに戻します。そして5回2アウト満塁のチャンスも佐藤輝選手は三振、6回のチャンスもロハス、近本選手が凡退。その裏2番手藤浪投手がピンチを作るもサンズ選手のファインプレーが飛び出し無失点、7回の満塁のピンチも及川投手が踏ん張り無失点と一進一退の攻防が続きます。
しかし4番手の齋藤投手が渡邊選手にタイムリー&山田選手に犠牲フライを浴び2点差に離されると、9回の2アウト1,3塁のチャンスもマルテ選手が凡退。好プレーが出ながらもエラーや死球で自ら流れを渡してしまう等勿体ない敗北となりました。
③大きなカード勝ち越し
先発は無敗を続けるガンケル投手。2回いきなりマルテ選手が先制ホームランを放つと、3回糸原選手のタイムリーツーベースで2点のリードを奪います。
しかし4回3連続ツーベースを浴び2点を失うと、吉田大選手に逆転タイムリーを許します。その後ガンケル投手は持ち直すものの、打線は持ち直したヤクルト先発スアレス投手を崩せず、5,6,7回のチャンスも生かせず嫌なムードが流れます。
そのムードを打ち払ったのは、梅野選手と悩める大砲大山選手でした。前者は同点タイムリーを放つと、後者は勝ち越しの3ランを放ち一気に流れに乗り始め、、、ると思いきや岩崎投手が山田選手に2ランを浴び1点差に。それでも守護神スアレス投手がピンチを招くもしっかり抑え試合終了。大きなカード勝ち越しを果たしました。
総評
1戦目にサイン盗み疑惑をかけられるなどスッキリしないカード始めとなりましたが結果勝ち越しと、何とか踏みとどまった印象です。
打線は大山選手が復調気味と好材料があり、まだまだ繋がりに欠けるもののチャンス自体は増えてきているので底は過ぎた感はあります。また近本選手が引き続き好調なのはプラスで今後も期待していきたい所です。
一方投手陣は先発に疲れが見え、中継ぎは安定しないなどかなり綱渡り状態です。青柳投手が月間MVPを獲得する等頼もしい働きを見せていますが、彼に頼りすぎるのも考え者なので何とか踏ん張って欲しいものです。ロハス選手には申し訳ないのですが場合によってはアルカンタラ投手再昇格も考えても良いのかもしれません。
次は巨人との首位攻防戦。ホーム甲子園での勝ち越し、期待しています。
では
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