今回は阪神タイガースvsヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 3-14 ヤクルト ●西 3勝3敗
阪神 3-1 ヤクルト ○西純 1勝
阪神 - ヤクルト 雨柳さん
28勝 12敗 2分 191得点 139失点 1位
①中継ぎの弱さを露呈
先発は3試合勝ち星が無く内容も不調気味の西投手。初回はピンチを作るも何とか踏ん張りますが2回、ノーアウト満塁のピンチからまさかの押し出しで先制点を与えると、山崎選手のセカンドゴロの間にも得点を挙げられ2点を失います。
その後もストライクゾーンとの戦いも続き、毎回ランナーを貯める苦しい内容が続きますが5回山田、サンタナ選手のタイムリーで遂に決壊してしまい5回5失点と不本意な投球でマウンドを降ります。
しかしその裏、ついにロハス選手が22打席目にしてホームランを放ち1点を返し反撃ムードになります。
ただ後続の小野投手が大乱調で4失点、守屋投手が3失点、桑原投手が2失点と失点を重ねると佐藤輝、ロハス選手のタイムリーもありましたが流石にこの点差を埋めることは出来ず、今シーズン最多の14失点で大敗。中継ぎの弱さを露呈する試合となりました。
②プロ初登板初勝利
先発はプロ初先発となった西純投手。初回いきなり四球を二つ与えてピンチを招くも、クリーンナップを見事に抑え切り抜けます。その後はコントロールにばらつきはあるものの粘りの投球で5回4四球ながら無安打の投球でマウンドを降ります。
初登板の西純投手に何とか勝利を付けてあげたい打線は、5回裏近本選手のホームランで先制点をプレゼントすると7回またもや近本選手の盗塁が悪送球を呼び込み追加点を挙げます。
心配であった中継ぎも馬場投手が申し分ない働きで2イニングを抑えるも岩崎投手がタイムリーを浴び1点差に迫られます。しかし嫌な流れを迎えたその裏、サンズ選手の豪快な一発で突き放すとスアレス投手が抑え込み勝利。
プロ初登板初勝利を挙げた西純選手ヒーローインタビューでも緊張気味で初々しかったです。次は圧倒的な投球を期待したいです。
総評
エース西投手で落としながらも1勝1敗と何とか粘れたカードでした。
しかしビハインド時の中継ぎ陣が崩壊し、小野、守屋、桑原投手が2軍へ降格、代わりに齋藤、石井大、及川投手が昇格。特に及川投手は同期の西純投手が初先発初勝利と結果を残しているだけに良い投球を期待したいです。
その西純投手も登録抹消されなかったので次もチャンスが与えられそうです。
一方打線は今までチームを引っ張ってきた糸原選手が下肢のコンディショニング不良で登録抹消。相応の時間がかかりそうでかなり不安な所です。中野選手も疲れが見えており、山本選手も調子が上がっていない為、小幡、植田、熊谷選手の奮闘に期待したいです。そんな中、大山選手が復帰間近と朗報が入ってきているのは心強い所です。
そしてロハス選手。初ホームランに初ヒットと何とか結果を残しましたが、現状では糸井選手の方か調子やコンディションは良いのでこのままの起用はやや不安が残ります。DHが解禁される交流戦までには何とか調子を戻して欲しいものです。
次は広島戦。映像では見れないですが応援していきたいです。
※広島カープが17日に続き20日にも離脱者が発表されました。流石に試合成立は難しそうなので中止した方が良いかと思われます。
では
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