今回は阪神タイガースvsDeNA戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 5-2 DeNA ○伊藤将 6勝5敗 スアレス 1勝1敗26S
52勝 35敗 3分 373得点 325失点 1位
①ノリに乗る大型ルーキー
先発は前半戦の柱ながら五輪での不振が気になる青柳投手ですが、初回1アウト満塁のcチャンスから佐藤輝選手のタイムリーで打線が先制点をプレゼントします。そして3回には佐藤輝選手のホームランで追加点を与えます。
しかし4回佐野選手のタイムリーで1点を返されると、1アウト満塁のピンチで糸原選手の痛恨の送球ミスで同点に追いつかれます。
ただ黙っていないのがノリに乗る大型ルーキーでした。6回に佐藤輝選手の2打席連続弾で突き放すと8回には梅野選手と近本選手のタイムリーで3点を奪い一気に突き放します。
先発青柳投手は4回以降は苦しい投球を見せるも2失点で抑え、「勝利の新方程式」アルカンタラ、岩崎、スアレス投手のリレーで試合終了。佐藤輝選手はレジェンド田淵幸一さんに並ぶ22本塁打を記録し、青柳投手はハーラートップタイの9勝目と気持ちのいい勝利となりました。
②新人&新加入選手の活躍
阪神先発は伊藤将投手。2回いきなりロハス選手のホームランが飛び出し、阪神が先制します。伊藤将投手は3回までは抑えるも4回佐野選手にタイムリーを浴び同点に追いつかれます。そのまま試合は両チーム得点を挙げられずにいますが7回2アウト満塁のチャンスを生かせずにいるとその裏、オースティン選手に手痛い一発を浴びます。
しかし8回DeNAエスコバー投手を攻め立てると、大山選手のタイムリーで同点、そしてロハス選手の押し出し死球で逆転、中野選手の犠牲フライで勝ち越しと一挙3点を奪います。
伊藤将投手は球数も抑えられ(98球)8回を投げ切って2失点の好投。9回には佐藤輝選手のダメ押し点、そしてその裏はスアレス投手が後半戦初セーブで4連勝を果たしました。
③連勝は4でストップ
先発はガンケル投手が調整の為チャンスを貰った藤浪投手ですが、初回ヒットとワイルドピッチで先制点を与え更に佐野選手にもタイムリーを与え早々に2点を失います。
更に2回には満塁のピンチを迎えますが何とか無失点で終えます。打線はDeNA先発坂本投手の前に中々崩せずにいますが5回、ロハス選手のタイムリーと梅野選手に対する暴投もあり同点に追いつきます。
しかしその裏、柴田選手に2点タイムリーを打たれ藤浪投手はここでノックアウトになります。
追いつきたい阪神は7回に梅野選手のタイムリーで1点差まで詰めますが、8回5番手及川投手が掴まり失点。9回に佐藤輝選手の意地の一発があったものの追いつけず連勝は4でストップしました。
総評
このカードの打線で輝いたのはロハス選手と佐藤輝選手でした。前者は1本塁打3打点と復調してきており、凡打の内容も良いので今後が期待出来ます。そして後者は初戦の2発を含む3本塁打5打点の大爆発。後半戦も頼れる大砲になってくれるでしょう。
前回カードは大山、サンズ選手が活躍した為中軸に日替わりヒーローが生まれているのは非常にいい流れであると思います。
一方投手の方も五輪で不調だった青柳投手、エキシビションマッチで不調だった伊藤将投手が見事な投球で試合を作りました。ガンケル投手が間に合わなくて最終戦を落とすことになりましたが次のカードからも先発陣は頼れる存在となってくるでしょう。藤浪投手はまずは中継ぎで結果を残すことが第一ですね。
次は苦手なバンテリンドームでの中日戦。激しい投手戦が繰り広げられそうです。
では
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